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更新日付:2023年11月24日 / ページ番号:C051709

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成28年12月27日)

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ラオス

 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。
 年の瀬に、さいたま市の国際貢献に新たな成果が加わりました。

 さいたま市水道局は、平成4年から、ラオスの首都ビエンチャン市をはじめとする同国の複数の地域に対して、水道事業に係る国際貢献を行ってきました。
 この間、JICA(国際協力機構)との協力のもとで、市の水道局から派遣された専門家や調査団はのべ53人に及び、ラオスから受け入れた研修生等はのべ86人に及びます。
 平成23年に覚書を締結した首都ビエンチャン水道公社に加え、このたび、ルアンパバン県、カムアン県の水道公社も加わり、水道事業について一層協力を深めていくための新たな覚書を締結しました。
 水道は、衛生的で健康な市民生活に欠かせない社会インフラでありライフラインです。さいたま市が、およそ四半世紀にわたってアジアで草の根の国際貢献を積み上げてきたことを誇りに思います。

 今年は、3月に北海道新幹線が開業し、さいたま市と北の大地が繋がりました。また、同時期に国が決定した「首都圏広域地方計画」では、さいたま市は東日本のヒト・モノ・情報の対流拠点と位置付けられました。
 11月に開催した「東日本連携・創生フォーラムinさいたま」には、新たに3自治体が加わり、東日本18市町によるネットワークに発展しています。
 さいたま市が産業、経済、観光などの多方面で東日本との繋がりを深め、アジアの国とも国際貢献での繋がりを深めることができた1年でした。

 今年もあと数日です。
 市民の皆様には、健康にくれぐれもご注意いただき、お健やかに新年をお迎えください。  

 さいたま市長 清水 勇人

さいたま市の取り組みを紹介する動画もぜひご覧ください。

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