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更新日付:2023年11月27日 / ページ番号:C057957

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成30年1月31日)

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 皆さんこんにちは。さいたま市長の清水勇人です。
 
 先週首都圏では記録的な大雪が降りました。
 市内でも交通機関が乱れるなど、市民生活にもさまざまな影響が発生しました。大雪から一週間が経ちましたが、歩道や車道の一部には、まだ雪が残っています。このあとも寒波の襲来や降雪の可能性が指摘されていますので、引き続きスリップや転倒、寒さや雪への対策に万全な注意をお願いします。

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 さて、皆さんは、ヨーロッパ野菜をご存知でしょうか。
 カリフローレ、チーマ・ディ・ラーパ、カーボロネロなど、イタリアンやフレンチのメニューには欠かせない、ヨーロッパを主な産地とする野菜です。
 さいたま市では、市内のレストランと若手農家グループなどが協力し、5年ほど前からヨーロッパ野菜の地産地消の取組がスタートしています。
 先日、市内の若手シェフによる第2回目の「さいたまヨーロッパ野菜料理コンテスト」が行われ、私も表彰式にお邪魔してきました。
 生産者から流通・加工部門、レストランまで、お互いの技術やノウハウを持ち寄って、新しい商品やサービスの開発・提供などに取り組む「農商工連携」は、農業の活性化だけでなく、商業サービス業や観光の活性化の面でも大いに期待されています。
 今年のコンテストには、洋食部門に加え、和食、中華、エスニック、スイーツの部門も新たに創設され、たいへんな熱気に包まれていました。最近は、スーパーマーケットの店頭にこうした野菜がレシピと一緒に並ぶ光景も見られるようになっています。
 ヨーロッパ野菜が、多くの方々の熱意と努力で、さいたま市の新たな産業、新たな食文化として定着しつつあることを頼もしく感じました。

 
 さいたま市長 清水 勇人

 さいたま市の取り組みを紹介する動画もぜひご覧ください。

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