メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2023年11月27日 / ページ番号:C058656

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成30年3月12日)

このページを印刷する

 皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

 先週、平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックが開幕しました。この大会には、本市在住の岩本啓吾選手がクロスカントリースキーの選手として参加しています。岩本選手のレースは3月14日と17日に予定されているそうですので、市民の皆さんの熱い声援をお願いします。

30年3月1.写真

 今年は明治150年という節目ですが、さいたま市には今年で120年を迎えるものがあるのをご存知でしょうか?
 それは、さいたま市発祥のさつまいも、「紅赤」(べにあか)です。
 紅赤は、1898年に市内で発見された品種で、真っ赤な皮、美しい外観、中は黄色で味は甘く、「さつまいもの女王」とも呼ばれています。
 一時は、幻のさつまいもと言われるほど生産量が減った時期もありましたが、2009年には、市内の生産者が研究会を立ち上げ、紅赤を使ったお菓子の商品化に取り組むなど、再評価の取り組みが進んでいます。

 平成30年版のさいたま市農情報ガイドブック「トレトリ」では、紅赤の歴史や、紅赤を使ったレシピ、紅赤を使ったお菓子のお店などをご紹介しています。
 「トレトリ」は、市内の農産品の直売所や観光農園の情報も満載し、各区の情報公開コーナーでお配りしているほかダウンロードも可能です。ぜひ「トレトリ」を手に取っていただき、さいたま市発祥の紅赤のおいしさにも触れていただきたいと思います。

さいたま市長 清水 勇人

さいたま市の取り組みを紹介する動画もぜひご覧ください。
さいたま市「農情報ガイドブック(トレトリ)」<平成30年版>はこちら

この記事についてのお問い合わせ

市長公室/秘書広報部/秘書課 
電話番号:048-829-1014 ファックス:048-833-1578

お問い合わせフォーム