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更新日付:2019年3月7日 / ページ番号:C060198
皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。
本市では、今年に入ってから5月までに交通事故で15人の方が亡くなられました。これは過去3年間の同時期の平均と比較して7人も多いことになります。
こうした事態を受け、本市では、6月11日に交通死亡事故多発非事態宣言を発令しました。発令から1カ月にわたって、街頭啓発活動の強化や交通安全教育の積極的な実施などの交通事故防止特別対策を実施します。
近年では、自転車の交通ルールやマナーも問題となっています。本市では、早い時期から自転車の乗り方を身につけてもらうため、全ての市立小学校で「子ども自転車運転免許制度」を導入しています。
今年度からは、自転車による事故の割合が高い中学生や高校生を対象として、「中・高等学校生自転車運転免許制度」も導入しました。
スタートの今年は、新たに1万人を超える中・高校生に自転車の交通ルールやマナーを身につけてもらいます。
車を運転される方はもとより、自転車や歩行者も交通ルールやマナーを守り、交通事故のない社会の実現にご協力をお願いします。
さいたま市長 清水 勇人
交通死亡事故多発非常事態宣言について
交通事故防止特別対策を実施についてはこちら
さいたま市の取り組みを紹介する動画もぜひご覧ください。
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