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更新日付:2023年11月27日 / ページ番号:C064390

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成31年3月20日)

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  皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。
 

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 飽食の時代と言われて久しくなりますが、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品の存在、いわゆる「食品ロス」は、世界でも大きな問題になっています。国連が採択した「持続可能な開発目標(SDGs)」の行動計画の一つに、2030年までに食品ロスを2016年比で半減するという目標があり、各国で取り組みが進められています。
 さいたま市の食品ロスは、年間約1万4千トンと見込まれており、本市はこの削減に向けて、昨年8月にフードドライブ事業を開始しました。
 この事業は、家庭で余っている食品を提供していただくとポイントがたまるフードマイレージの仕組みなどで余った食品を回収し、フードバンクを通じて、子ども食堂や福祉施設に寄附する取り組みです。
 フードマイレージの実証実験では、本年2月までに224キロの食品を回収し、延べ50ヶ所に食品を寄附することができました。今後は、市民の皆さんや民間事業者との連携・協力を深め、この取り組みをさらに広げたいと考えています。
 食品ロスの削減に、皆さんのご協力をお願いします。
 
 東日本大震災から今月で8年が経過しました。2万人を超える死者・行方不明者を出した未曾有の大災害を決して風化させることなく、その教訓を防災や減災に活かしていくことが、今を生きる私たちの責務であると思います。あらためて、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、今なお避難生活を送る方々に心からお見舞いを申し上げます。

 さいたま市長 清水 勇人

さいたま市の取り組みを紹介する動画もぜひご覧ください。
(外部リンク)
SDGsについては、こちらをご覧ください。(外務省のHPになります)

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