メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2019年4月2日 / ページ番号:C064585

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

市民の皆様へ(平成31年3月28日)

このページを印刷する

  皆さん、こんにちは。さいたま市長の清水勇人です。

  東京オリンピック・パラリンピックの開幕まで残り500日を切る中、本市では、さいたまスポーツシューレ事業のスタートについて連携機関の皆さんと共同発表を行いました。

3-2


 「スポーツシューレ」とは、一般的には大規模な滞在型総合スポーツトレーニング研修施設を指しますが、さいたま市版スポーツシューレは、既存のスポーツ施設や宿泊・研修施設などをネットワーク化することで形成し、最新の知見や技術の活用でパフォーマンス向上のノウハウも提供できる、本市ならではのものを目指しています。
 シューレの運営母体を担う一般社団法人さいたまスポーツコミッションの会長には、プロ野球横浜DeNAベイスターズの初代社長として活躍された池田純氏が就任されました。
 今月初めには、シューレの今後の事業展開を念頭に置きつつ、連携する企業とともに、埼玉大学女子ラクロス部にご協力いただき、スポーツデータの活用実証を実施しました。この実証では、衛星位置測位センサーと心拍計を装着した選手から、競技中の位置情報や心拍数情報を収集したほか、食事管理アプリで前日や試合前の食事情報の収集も行い、集められたデータをもとに、コンディションとパフォーマンスについて分析が進められています。
 また、日本ラクロス協会のご協力のもと、ラクロス関東地区・女子地区ユース対抗戦でも、同様のパフォーマンス分析のトライアルを行いました。
 こうした知見の蓄積によって、アスリートだけでなく市民の皆さんにも最先端のスポーツ環境を提供し、スポーツの裾野を広げ、スポーツを通じて地域が活性化していくような、ユニークで素晴らしいスポーツシューレを構築していきたいと考えています。
 さいたま市版スポーツシューレに、ぜひ、ご期待ください。

さいたま市長 清水 勇人

スポーツデータの活用実証についてはこちら
さいたまスポーツシューレ事業におけるトライアル実施についてはこちら
さいたま市の取り組みを紹介する動画もぜひご覧ください。

この記事についてのお問い合わせ

市長公室/秘書広報部/秘書課 
電話番号:048-829-1014 ファックス:048-833-1578

お問い合わせフォーム