新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージ(令和5年4月)
新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。
メッセージの一覧
新型コロナウイルス感染症に関するこれまでのメッセージは次のリンクからご覧になれます。
令和5年度のさいたま市長メッセージ
令和4年度のさいたま市長メッセージ
令和3年度のさいたま市長メッセージ
新型コロナウイルス感染症の5類移行について (令和5年4月28日)
令和2年から、3年以上にわたり、私たちの生活を脅かしてきた新型コロナウイルス感染症が、この度、令和5年5月8日以降は、季節性インフルエンザと同じ5類感染症に移行することが正式に決定しました。
すべての市民の皆様、企業・団体の皆様には、本市の感染防止対策にご理解・ご協力をいただき、感謝申し上げます。そしてなによりも、新型コロナウイルス感染症の最前線で市民の皆様の命を守るためにコロナと戦っていただいている医療従事者の皆様に、改めてお礼を申し上げます。
5類移行に伴い、5月8日以降、日常における基本的な感染対策については、個人の判断に委ねられることになります。また、今後は、陽性になっても行政による自粛要請や、濃厚接触者の特定がなくなります。だからこそ、日常において、私たち一人ひとりが、今後も感染対策を意識して、実行していく必要があります。基本的な感染対策は、新型コロナウイルス感染症のみならず、感染症予防の有効な対策であることから、引き続き、皆様にも心がけていただきたいと思います。
5類移行は、ポストコロナに向けた大きな一歩であると感じていますが、コロナは収束したわけではありません。本市では、今後も、国・県と連携しながら、コロナ対策を適切に進めてまいります。市民の皆様も、5類移行後の日常を維持できるよう、ともに、頑張ってまいりましょう。