市民の皆様へ（令和5年5月）

新型コロナウイルスが感染症法上の5類へ移行してから3週間が経過しようとしており、様々なイベントが各地で開催されるなど、少しずつ日常を取り戻しつつあります。

さて、去る5月6日、ＡＦＣチャンピオンズリーグ2022において、浦和レッズが2017年以来3度目の優勝を成し遂げ、アジアチャンピオンに輝きました。サッカーのまち、そして、健康で活力ある「スポーツのまち　さいたま」を築くことを目指す本市としても、大変、誇りに思っています。

本市では、5月8日に、さいたま市立病院の東館を新たにオープンしました。東館では、救急隊員の知識や技術向上を目的に訓練などを実施する救急ワークステーションや研修施設に加え、運動・スポーツ領域に特化した診療部門を「スポーツ医学総合センター」として整備しました。

運動・スポーツ領域において、最新の医学知識、医療技術、設備を導入し、より高いレベルの医療を提供することにより、年齢や競技レベルを問わず、運動・スポーツを行う全ての方に寄り添える施設となっています。

市民の皆さんが、運動・スポーツを通じて、いつまでも健康で活力ある生活を送って頂けるよう、引き続き、健康増進の取組を進めてまいります。