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更新日付:2021年3月5日 / ページ番号:C079457

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和2年7月)

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新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


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メッセージの一覧

さいたま市緊急対策について(令和2年7月28日)

7月28日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和2年7月28日)
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7月28日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 118キロバイト)

 本市では、7月27日までの一週間で、47名の新規陽性者が判明しています。東京都でも1,766名の新規陽性者が判明しており、高い水準で推移しています。

 大宮地区南銀座地域で行っているキャバクラやホストクラブの全従業員に対するPCR検査では、7月27日時点で、66店舗620人を受け付け、381人の検査を実施し、1名の陽性者が判明しています。感染拡大防止のため、引き続き、全力で取り組んでまいります。

 本日、さいたま市緊急対策第5弾の実施を発表しました。

 まず、新型コロナウイルス感染症の患者の受け入れ等を行う医療機関に対して、個人防護具の購入費用を補助します。また、検査実施機関に対して、PCR検査機器の購入費等の補助を行います。

 次に、消費喚起策として、大型店やチェーン店を除く市内の店舗で、キャッシュレス決済を利用しての飲食や買い物を行った場合に、支払金額に応じたポイントが還元されるキャンペーンを実施します。加えて、市内在住、在勤又は在学の方を対象として、市内の店舗で利用できる、20%のプレミアム付き商品券を発行します。詳細については、今後、市ホームページ等で、お知らせしますので、是非ご利用ください。

 このほか、5事業、総額約39億6千万円の緊急対策を行い、さいたま市ならではの、きめ細やかな支援を行っていきます。

 市内では、感染拡大傾向が続いています。皆様には、改めて基本的な感染症対策をしっかりと行っていただくとともに、感染症対策が不十分な場所には、立ち寄らないようにしてください。今一度、感染拡大防止と社会経済活動の両立を実践し、共に、この難局を乗り越えていきましょう。

本市の状況について(令和2年7月21日)

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市長メッセージ動画(令和2年7月21日)
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7月21日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 305キロバイト)

 7月20日までの一週間で、東京都では1,533名、本市でも38名の新規陽性者が判明しており、依然として増加している状況です。

 本市では、大宮地区南銀座地域で発生したクラスター対策として、7月15日から、同地域のキャバクラやホストクラブの全従業員を対象としたPCR検査を実施しています。20日時点で、63店舗の589人から申し込みがあり、150人に対して検査を実施し、陽性者はおりませんでした。新規陽性者が判明した店舗については、積極的疫学調査を行い、早期に来店者等のPCR検査を実施し、感染拡大防止に努めていきます。

 明日から、政府の「GO TO トラベル事業」が開始されます。感染拡大防止のため、東京都は除外されましたが、本市も東京都と密接な関わりがあり、陽性者数が増加している地域になります。市民の皆様には、少しでも風邪症状がある場合は旅行を中止する、あるいは無症状でも旅行先ではマスクを着用する、また、旅行先の感染状況を事前に確認するなど、「新しい旅のエチケット」の徹底にご協力ください。

 本市では、第2波の到来や新たなクラスターの発生に備え、「新型コロナウイルス感染症対策チーム」を新たに設置し、クラスター発生時における対応や検査体制の強化などに取り組んでまいります。市民や事業者の皆様には、今一度、基本的な感染予防策をしっかりと行っていただきたいと思います。再び外出自粛や休業の要請が出されることが無いように共に頑張っていきましょう。

本市の状況について(令和2年7月14日)

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市長メッセージ動画(令和2年7月14日)
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7月14日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 514キロバイト)

 ここ数日、東京都で200名を超える新規陽性者が報告されています。
 本市でも、接待を伴う飲食店で3件のクラスターが発生しており、6月26日から7月13日までに計95名の新規陽性者が判明しています。このうち20代、30代が58名と約6割を占めています。

 本市では、今が感染拡大防止の重要な時期と認識しており、緊張感を持って、対応しているところです。
 接待を伴う飲食店での感染をこれ以上拡大させないため、クラスターが発生した大宮地区南銀座地域の接客を伴う飲食店226店舗に、社交飲食業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに則して、対応していただくよう通知し、協力をお願いしました。また、通知した店舗の内、キャバクラやホストクラブについては、埼玉県と協力し、7月15日から、全従業員を対象としたPCR検査を実施します。当地域の感染拡大防止にあたっては、地元商店街と協力して取り組んでまいります。

 7月11日に埼玉県が、特別措置法に基づく協力要請を発出しました。市民の皆様は、体調が悪いときは外出を自粛し、感染症対策が十分に取られていない施設の利用を避けてください。事業者の皆様は、県や業界のガイドラインを活用した感染症対策を徹底していただくとともに、従業員に感染者が発生した際には、保健所が行う疫学調査や従業員のPCR検査にご協力ください。

市内の新規陽性者数は増加傾向にあります。市民の皆様には、今一度、基本に立ち返り、手洗い・咳エチケット、密を避ける等、感染リスクを避ける行動をとっていただきますようお願いします。

本市の状況について(令和2年7月8日)

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市長メッセージ動画(令和2年7月8日)
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7月8日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 757キロバイト)

 東京都で連日100名を超える新規陽性者が報告されています。本市でも、接待を伴う飲食店で発生したクラスターを含め、6月26日から7月6日までに計45名の新規陽性者が判明しています。このうち20代、30代が31名と約7割を占めています。また、この間の感染経路不明者は、6名です。

 陽性者が発生した店舗については、従業員のPCR検査を進めるとともに、来店者への検査の呼びかけを行っているところです。

 クラスターの発生を受けて、7月6日に、大宮商店街連合会、大宮東口及び大宮西口商店街連絡協議会などの方々と直接お会いをし、今後の対応や、飲食店等における感染症予防策などの情報交換を行いました。出席された皆様方からは、風評被害とならないように公表の仕方に気を付けることやPCR検査の方法、商店会への支援策など、多岐にわたり、貴重なご意見を頂戴しました。今後の施策に生かしてまいります。

 本市では、クラスターの発生を事前に防ぐことを目的とし、準備が整い次第、埼玉県と協力して、大宮地区南銀座地域のキャバクラ、ホストクラブ全店舗に対して、全従業員を対象にPCR検査の実施を呼びかけます。各店舗の皆様には、検査にご協力いただきますとともに、事業別ガイドライン等を確認し、しっかりと実践していただきたいと思います。ともに安心して訪れることができる街をつくっていきましょう。

社会経済活動の活発化に伴い、再び感染拡大の兆しが見えています。市民の皆様、特に若い世代の皆様には、ご自身とともに大切な方の命を守るため、今一度、自らの行動を見直していただきたいと思います。