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更新日付:2021年3月5日 / ページ番号:C079707

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和3年1月)

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新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


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メッセージの一覧

本市の感染者の発生状況と屋内市民利用施設の休館等について(令和3年1月27日)

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市長メッセージ動画(令和3年1月27日)
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1月27日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 106キロバイト)

緊急事態宣言が発出されてから、3週間が経過します。本市では、1月25日までの1週間で、3,131件の検査を実施し、新規陽性者が322名確認されています。1月18日までの1週間の547名と比べ、やや減少傾向にあります。市民の皆様や、飲食店等の事業者の皆様に、不要不急の外出自粛や営業時間の短縮にご協力をいただき、深く感謝いたします。

国は、緊急事態宣言の解除の目安を、分科会が示す感染状況における「ステージ3」相当としています。ステージの指標には、新規陽性者数のほか、PCR検査の陽性率、人口10万人あたりの療養者数などがあり、総合的に判断するとしています。新規陽性者数の基準では、1週間あたり198名以上がステージ3相当とされており、さいたま市は、ステージ3ではあるもののかなり高い水準となっています。

また、1月26日時点で、療養者数は1,462名で、ステージ4の指標を大きく超えており、その内の1,230人は自宅療養者であることや、入院中の方も重症者が9名と多く、心配な状況が続いています。引き続き、気を緩めることなく、感染防止策を徹底することが大切です。

このような中、本市は、これまで以上に人との接触機会を減らし、不要不急の外出自粛を徹底するため、新たに、今週から2月7日まで、原則、屋内市民利用施設を休館とし、市主催イベントを中止又は延期することとしました。市民の皆様には、さらなるご不便をお掛けすることになりますが、一日でも早く、感染拡大を食い止めるために、ご協力をお願いいたします。

新型コロナウイルスワクチン対策室の設置と市民の皆様へのお願い(令和3年1月20日)

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市長メッセージ動画(令和3年1月20日)
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1月20日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 106キロバイト)

わが国で、初めて新型コロナウイルスの感染が確認されてから、1年が経過しました。未だ、この感染症の収束が見えない中、ワクチン接種に大きな期待が寄せられています。本日、本市は、新型コロナウイルスワクチン対策室を設置しました。県の計画では、準備が整い次第、まずは2月下旬から医療従事者等の皆様、次に3月下旬から高齢者の皆様へとワクチンの接種を進めていく予定です。

本市の新規陽性者数は、1月18日までの1週間で、2,509件の検査を実施し、547名が確認されています。1月7日に緊急事態宣言が発出されたものの、14日と15日には100名を超えるなど、依然として非常に多い状況が続いています。18日現在、入院中の市民の方は、軽症、中等症の方が143名、重症の方が7名で、いずれも、これまでで最も多くなっています。また、市内の自宅療養者は1,309名で、今月に入り急激に増加しています。埼玉県全体の医療提供体制もひっ迫しており、これまで以上に極めて厳しい状況です。

このような中、感染拡大を食い止め、医療提供体制を守るために、今一度、市民の皆様お一人お一人が、感染防止を強く意識し、不要不急の外出自粛等にご協力いただくようお願いします。

先が見えない状況により、非常に不安なお気持ちでお過ごしのことと思います。一日でも早く、緊急事態宣言が解除されるように、力を合わせて、頑張っていきましょう。

本市の感染者の発生状況と感染症対策の徹底のお願い(令和3年1月14日)

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市長メッセージ動画(令和3年1月14日)
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1月14日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 114キロバイト)

1月7日に緊急事態宣言が発出され、1週間が経過しました。市民や市内事業者の皆様には、不要不急の外出自粛や、営業時間の短縮にご協力いただき感謝申し上げます。国の発表によりますと、午後9時台の大宮駅周辺の人出は、感染拡大前と比べて、休日の1月11日は68%の減少、平日の12日は約57%の減少となっており、皆様が夜間の外出自粛にご協力いただいていることが、数字に表れています。

本市では、1月12日までの1週間で、3,712件の検査を実施し、新規陽性者は535名でした。1月6日から8日までは、3日間連続で、1日あたりの新規陽性者が100名を超えています。感染経路別では、家庭内での感染が50%を超え、最も多く、次いで会食となっています。国の分科会では、全体の半数以上を占める感染経路不明者の中には、飲食店経由のものが多く含まれ、家庭内へ持ち込まれているとの認識を示しています。今は、会食をできる限り控えていただき、家庭内においても、こまめな手洗いやマスクを着用するなど、感染防止策の徹底をお願いいたします。

本市では、市民の皆様に不要不急の外出自粛をお願いするため、防犯パトロールや、消防車などによる呼びかけを行っています。また、私も大宮駅西口において、県と協力して街頭キャンペーンを行い、直接、お願いをさせていただきました。今後も、様々な方法で呼びかけを行ってまいります。

感染拡大を食い止めるためには、市民の皆様お一人おひとりが感染防止を強く意識することが最も重要です。一日でも早く、日常を取り戻すために、共に頑張りましょう。

緊急事態宣言を受けての対応と市民の皆様へのお願い(令和3年1月8日)

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市長メッセージ動画(令和3年1月8日)
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1月8日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 116キロバイト)

この年末年始、市民の皆様には、帰省や忘年会、新年会を控えるなど、静かな過ごし方をお願いしてまいりました。ご協力をいただいた方々には改めて御礼を申し上げます。しかしながら、昨年11月から続く、本市の新規陽性者数の増加傾向は、年が明けても続いています。1月6日までの1週間では2,015件の検査を実施し、413名の新規陽性者が確認されています。1か月前の約3倍の人数となっており、極めて厳しい状況となっております。

昨日、国が埼玉県を含む1都3県に対して、期間を2月7日までとし、緊急事態宣言を発出しました。埼玉県は措置事項として、市民の皆様には、不要不急の外出自粛、飲食店等の事業者の皆様には、1月8日以降、午後8時までに営業時間を短縮することなどの協力を要請しました。

本市では、県の緊急事態措置を受けて、1月11日までとしていた老人福祉施設等の休館と、市民利用施設の利用人数制限を2月7日まで延長しました。加えて、市民利用施設の利用時間を午後8時までに短縮することとしています。また、様々な手段により、市民へ外出自粛の呼びかけを行ってまいります。

現在、県内の医療提供体制は逼迫した状況にあります。最前線の医療従事者の皆様には、この年末年始も、まさにギリギリの状況で戦っていただいています。市民の皆様には、不要不急の外出を控え、特に、午後8時以降の不要不急の外出自粛にご協力をいただくようお願いします。

本市は、何としても感染拡大を食い止めるため、全庁を挙げて対応してまいります。この難局を乗り越えるため、共に頑張りましょう。

令和3年さいたま市成人式のオンライン開催について(令和3年1月5日)

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市長メッセージ動画(令和3年1月5日)
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1月5日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 79キロバイト)

市民の皆様に、大事なお知らせがございます。来週、1月11日に開催予定の「令和3年 さいたま市成人式」を「オンライン開催」に変更します。

現在、市内での「新型コロナウイルス感染症」の新規感染者数が、ここ1週間で300人以上と急増し、県内の感染患者受入病床使用率が65%を超えるなど、県内医療体制が逼迫しています。また、1都3県への緊急事態宣言を週内にも発出する方向で調整が進められています。

こうした状況をふまえ、誠に残念ですが、「令和3年 さいたま市成人式」をさいたまスーパーアリーナでの会場開催から「オンライン開催」に変更という「苦渋の決断」をいたしました。「オンライン開催」という形で私たちができる最大限のお祝いとエールを新成人の皆様に送らせていただきたいと思っております。

また、成人式のあとに同窓会などを予定している皆様におかれましては、ぜひ、時期を変えて開催していただくようお願いいたします。

人生の中で大変大切な成人式を何とか開催できるよう、2部開催や万全の感染症対策など、開催に向けた準備を進めてきました。このタイミングで、開催方法を変更することは本当に「断腸の思い」です。

新成人をはじめ、ご家族の皆様、また多くの市民の皆様に大変ご迷惑をお掛けすることになりますが、何卒ご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。