メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2021年4月6日 / ページ番号:C080713

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和3年2月)

このページを印刷する

新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


市長署名画像

メッセージの一覧

新型コロナウイルス感染症に関するこれまでのメッセージは次のリンクからご覧になれます
令和2年度のさいたま市長メッセージ
令和元年度のさいたま市長メッセージ

施設・病院等の従業者などへのPCR検査の実施について(令和3年2月25日)

2月25日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和3年2月25日)
画像をクリックすると動画をご覧になれます。(新しいウィンドウでYouTubeが開きます)
2月25日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 114キロバイト)

1月7日の緊急事態宣言発出から、1か月半が経過しました。市民や事業者の皆様には長期に渡りご協力いただき、ありがとうございます。特に、これまで営業時間短縮にご協力いただいている飲食店の皆様には、大変なご苦労をお掛けしており、深く感謝申し上げます。

さて、本市では、2月23日までの1週間で1,816件の検査を実施し、115名の新規陽性者が確認されました。ステージ3の指標を下回っていますが、先週とほぼ同数となっています。また、市内の全療養者数は23日時点で327名となり、先週より減少していますが、ステージ4の指標と同水準です。埼玉県全体の病床使用率も、54.9%で、ステージ4の指標50%を超えており、まだ安心できる状況ではありません。

本市では、新たな感染拡大防止策として、高齢者や障害者の入所施設、病院等について、従業者と新規入所者等の希望者全員を対象にPCR検査を実施します。検査の対象は、合わせて約670施設で、従業者約37,900人、新規入所者等約4,600人を見込んでいます。これにより、高齢者や障害者の入所施設、及び病院等の感染対策の更なる充実を図ってまいります。

緊急事態宣言の延長期限まで10日となりましたが、新規陽性者数はほとんど減らずに停滞しています。これまでの皆様の努力を無駄にしないためにも、今一度、ご自身の行動を見直していただき、不要不急の外出をはじめ、基本的な感染予防策を徹底していただくようお願いいたします。

本市のワクチン接種の準備状況について(令和3年2月18日)

2月18日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和3年2月18日)
画像をクリックすると動画をご覧になれます。(新しいウィンドウでYouTubeが開きます)
2月18日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 131キロバイト)

2月13日に福島県沖を震源とする、最大震度6強を観測した地震がありました。被害にあわれた方にお見舞いを申し上げます。幸い、今回の地震で、市内に大きな被害はありませんでしたが、今一度、地震への備えを確認していただきたいと思います。

さて、本市では、2月16日までの1週間で2,669件の検査を実施し、118名の新規陽性者が確認されました。ステージ3の指標を下回り、昨年の12月上旬と同程度の水準まで減少していますが、先週に続いて減少が鈍化しています。また、市内の全療養者数は16日時点で614名となり、減少傾向が続いていますが、ステージ4の指標を大きく超えています。埼玉県全体の病床使用率も、67.4%となっており、医療提供体制は依然として厳しい状況です。

このような中、17日には国内で新型コロナウイルスワクチンの医療従事者向け先行接種が始まりました。本市は、ワクチン接種を個別接種と集団接種の併用で行うこととしており、4月1日以降に見込まれている高齢者の皆様への接種に備えています。現時点で、市内の約270か所の医療機関から協力が得られています。加えて、集団接種会場の確保や、接種クーポン券の発行の準備を全力で進めているところです。

ワクチン接種をスムーズに行うためには、医療機関の皆様の協力が欠かせません。そして新規陽性者数を減らし、療養者数を減少させ、医療機関の負担を軽減することが必要です。市民の皆様には、引き続き、基本的感染予防策の徹底と、不要不急の外出の自粛等にご協力をお願いします。

本市のワクチン接種の方針と関連する詐欺への注意(令和3年2月12日)

2月12日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和3年2月12日)
画像をクリックすると動画をご覧になれます。(新しいウィンドウでYouTubeが開きます)
2月12日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 115キロバイト)

1月に、新型コロナウイルス感染症により、22名の方がお亡くなりになりました。また、今月に入り、2月11日時点で、12名の方がお亡くなりになられています。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

本市では、2月10日までの1週間で、2,802件の検査を実施し、141名の新規陽性者が確認されています。先週と比べ減少がやや鈍化しています。市内の療養者数は、2月10日時点で880名となり、前の週から、約13%減少していますが、国が示すステージ4の指標である、332名を大きく上回っており、医療提供体制は依然としてひっ迫した状況です。今ここで、気を緩めると感染が再び拡大する恐れがありますので、引き続き不要不急の外出自粛など、感染症対策をお願いします。

さて、本市では、効果が期待されている新型コロナウイルスワクチン接種について、個別接種と集団接種の併用で行う方針としています。市内4医師会の協力の下、市民の皆様に身近な医療機関で、個別に接種していただけるように調整を行うとともに、医療機関が少ない地域や休日しか接種できない方を想定し、集団接種会場の確保を進めるなど、準備に全力で取り組んでいます。

このような中、ワクチン接種に関して、行政機関をかたり、金銭や個人情報をだましとろうとする事案が報告されています。さいたま市が、ワクチン接種のために、電話やメールで金銭や個人情報を求めることはありません。今後も、適宜、皆様へ正確な情報を提供してまいりますので、十分ご注意ください。

感染症対策のご協力への感謝と緊急事態宣言の延長に伴うお願い(令和3年2月3日)

2月3日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和3年2月3日)
画像をクリックすると動画をご覧になれます。(新しいウィンドウでYouTubeが開きます)
2月3日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 131キロバイト)

本市の新規陽性者数は、2月1日までの1週間で、2,657件の検査を実施し、211名が確認されています。1月9日までの1週間に確認された605名から減少傾向にあり、国の分科会が示す、感染状況を表す指標のステージ3相当まで下がってきています。市民や事業者の皆様が、不要不急の外出自粛や、午後8時までの営業時間の短縮にご協力いただいた結果であり、深く感謝いたします。

一方で、2月1日時点の市内の療養者数は1,145名で、本市の人口で換算したステージ4の指標、332名を大きく超えております。また、重症者数も過去最高の10名となるなど、医療提供体制のひっ迫は依然として継続しています。加えて、新規陽性者のうち、60歳以上の方の人数はやや減少しているものの、割合は約3割を占めており、緊急事態宣言発出前後と比べ増加しています。高齢の方は重症化リスクが高いとされており、引き続き、警戒が必要な状況です。

政府は2月2日に、緊急事態宣言の期間を3月7日まで延長することを決定しました。皆様には、引き続きご負担をお掛けすることになりますが、新規陽性者数の減少を確かなものにするために、気を緩めることなく、不要不急の外出自粛等にご協力をお願いいたします。

本市は、高齢者入所施設の従業者へのPCR検査費の補助や新型コロナウイルスワクチン接種の準備を進めるなど、引き続き、感染拡大防止のための対策に全力で取り組んでまいりますので、平穏な日常を取り戻すため、共に頑張ってまいりましょう。