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更新日付:2021年6月1日 / ページ番号:C081872

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和3年4月)

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新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


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メッセージの一覧

新型コロナウイルス感染症に関するこれまでのメッセージは次のリンクからご覧になれます
令和3年度のさいたま市長メッセージ
令和2年度のさいたま市長メッセージ
令和元年度のさいたま市長メッセージ

高齢者ワクチン接種 接種クーポン券のご案内(令和3年4月30日)

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市長メッセージ動画(令和3年4月30日)
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4月30日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 192キロバイト)

今回は、さいたま市における、65歳以上の方、約32万人の新型コロナワクチンの接種について、接種開始までのスケジュールとこれから皆様のお手元に届きます接種クーポン券の内容について説明いたします。

本市では、限られた供給量の中で、受付時の混乱をできるだけ抑え、より円滑に予約を進めていくため、段階的に接種クーポン券を発送することとしています。

まずは、重症化するリスクが特に高いとされる、85歳以上の方から優先して接種を受けていただきたいと考えており、4月26日の月曜日に、85歳以上の方に対して接種クーポン券を発送いたしました。この方たちを対象に、5月10日の月曜日から、WEBサイトでの予約受付とコールセンターでの電話予約を開始します。ワクチン接種は、予約をした方を対象とし、5月17日からの開始予定となります。

続いて、80歳~84歳の方には、接種クーポン券を5月10日に発送し、予約の開始は5月17日から、75歳~79歳の方には、接種クーポン券を5月17日に発送し、予約の開始は5月24日からとなる予定です。70歳~74歳の方及び65歳~69歳の方については、85歳以上の方等のワクチン接種の進捗状況をみて、接種クーポン券を発送します。その後、高齢者全体のワクチン接種が一定程度進んだ段階で、60歳~64歳の方へ接種クーポン券を発送していきます。

また、当初は予約が取りにくい状況になるかもしれません。今後もより円滑に滞りなくワクチン接種を進められるよう全力で取り組んでまいりますので、年齢ごとの予約開始日を守っていただくなど、混乱防止へのご協力をお願いいたします。

次に接種クーポン券に同封されております書類についてご説明申し上げます。

接種クーポン券は、A4サイズが折らずに入る角2サイズの、薄緑色の封筒でお送りしております。なお、封筒表面には、ワクチン接種に関するお問い合わせや接種の予約にご利用いただける「さいたま市ワクチンコールセンター」の連絡先が記載されています。また、ワクチン接種の予約した場所や日時、接種した・しなかった事をメモできる欄も設けておりますので、ぜひご活用ください。

今回お送りした書類は5種類ございます。1つ目は、送付書類がそろっているかご確認いただくための「書類確認チラシ」で、まずはそちらで書類がそろっているかどうかのご確認をお願いいたします。2つ目は皆様の氏名や接種券番号、バーコード等が印刷された「接種クーポン券」、3つ目は、ワクチン接種までの流れなどを記載した「新型コロナワクチン接種のご案内」、4つ目が、ワクチンの効果や接種にあたっての注意点などを記載した「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」、5つ目が、ワクチン接種当日にご記載の上、接種場所へご持参いただく「予診票」、こちらは2回接種分ということで2部入っております。

これらの配付物は、ワクチン接種当日や事前の予約に必要な書類となっておりますので、必ず事前にお読みいただき、特に接種クーポン券の中にある「接種済証」については、接種後も無くさないよう大切に保管されますようよろしくお願いいたします。なお、基礎疾患があり、かかりつけ医がいる方は、ワクチンの接種について事前にかかりつけ医に、ご相談いただくなど、お願いいたします。

国は、先日、6月中には、高齢者の皆様の接種に必要な量のワクチンを配付する見通しであると発表しました。本市におきましても、地域の医療従事者のご協力をいただきながら、皆様の身近な医療機関でワクチン接種ができるよう調整しており、現時点で300か所を超える市内医療機関にご登録いただいております。

また、ワクチン供給量の増加に合わせて、区役所等の集団接種会場の開設も予定しており、7月中には、希望する65歳以上の高齢者の皆様が、接種を完了できるように準備を進めておりますのでご安心ください。

ゴールデンウィーク中の感染対策徹底のお願い(令和3年4月28日)

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4月28日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 118キロバイト)

本市では、4月25日までの1週間に3,466件の検査を行い、268名の新規陽性者が確認され、先週から54名増加しています。また、県内では変異株スクリーニング検査の陽性率が、18日までの1週間で34パーセントとなっています。前の週から2倍以上増えており、今後、急激に感染が拡大することを危惧しています。

そのような中、間もなく、ゴールデンウィークが始まります。感染拡大を抑えるためには、市民と事業者の皆様、双方のご協力のもと、人の動きを抑える対策に取り組むことが重要となります。度重なる自粛のお願いとなり、大変申し訳なく思いますが、今後ワクチン接種が本格化し、医療機関の負担が、さらに増えていく今だからこそ、少しでも負担を軽減するために、改めてご協力をお願いします。

まず、飲食店の皆様には、酒類の提供の終日自粛について、ご理解をいただきたいと思います。また、大型商業施設等においては、入場制限を実施するなど、密集状態を回避する対策をお願いします。

市民の皆様には、県外との往来はできる限り控え、必要最低限の買い物に行く場合も一人で行くなど、極力外出の機会を減らし、家でゆっくりと過ごしていただきたいと思います。また、路上は勿論のこと、公園等の屋外においても飲酒は控えていただくようお願いします。

多くの方がお休みになるこの時期を、短期集中で感染症対策に取り組む好機と捉え、更なる感染拡大を防ぐ対策に、皆様とともに、全力で取り組んでまいります。

まん延防止等重点措置の適用を受けて(令和3年4月20日)

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4月20日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 115キロバイト)

4月20日から5月11日まで、本市は、まん延防止等重点措置の措置区域に指定されました。市民や事業者の皆様へ、再度のご負担をお掛けすることになり、大変心苦しく感じています。

県は、重点措置として、市民の皆様に対し、不要不急の外出の自粛や、午後8時以降に、飲食店へ不要な出入りをしないことなどを要請しています。飲食店等の皆様に対しては、酒類の提供は午後7時までとし、営業時間を午後8時までに短縮するとともに、カラオケ設備の利用自粛など、感染防止策を徹底することを強く要請しています。

本市は、県とともに、各店舗の現地確認を実施し、感染防止対策を徹底するよう呼びかけを行ってまいります。また、高齢者等の入所施設における感染拡大防止策として、新規入所者や施設職員のPCR検査について、さらに充実させていきます。加えて、市民利用施設の利用時間を午後8時までとし、各施設にあるカラオケ設備の使用を禁止するなどの対応を行います。

本市では、4月18日までの一週間に2,550件の検査を行い、214名の新規陽性者が確認されました。先週に引き続き、やや増加しています。県内では、感染力が強いとされている変異株への感染が増加しており、今後、急激に感染が拡大する恐れがあります。

ここで、感染が大きく拡大し、医療機関の負担が増加すると、今後、本格化していくワクチン接種への影響が懸念されます。今一度、お一人おひとりが強い意識を持って感染防止に取り組む必要があります。感染対策の徹底に、ご協力をお願いします。

感染拡大防止徹底のお願いと新型コロナワクチンの接種について(令和3年4月14日)

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4月14日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 131キロバイト)

本市では、4月12日までの1週間に2,239件の検査を行い、194名の新規陽性者が確認されました。先週に比べ、約2割増えており、増加傾向にあります。

埼玉県には、すでに第4波が到来していると考えられ、知事は、まん延防止等重点措置の適用を要請することを検討すると表明しています。県内では、感染力が高いとされる変異株も多数確認されており、今後、急速に感染が拡大する可能性もあります。変異株の感染が増えているとされている東京都などとの、不要不急の往来については、極力控えていただくようお願いします。

さて、4月12日から、本市では、県内の市町村に先駆けて、高齢者を対象とした新型コロナウイルスの予防接種が始まりました。ワクチン供給量が限られていることから、まずは、重症化や集団感染のリスクが高い特別養護老人ホームの入所者から接種を行っています。今後、5月中旬から6月上旬にかけて、ある程度のワクチンが供給される見込みであり、供給量に合わせて、市内約270か所の医療機関や、区役所等の集団接種会場での高齢者向け接種を、速やかに開始できるよう全力で取り組んでまいります。

先月の緊急事態宣言解除後、人の動きが活発になり、感染の再拡大が懸念される状況が続いています。感染拡大防止には、市民の皆様、お一人お一人の慎重な行動が大きな力となります。引き続き、基本的な感染予防策を徹底し、大人数での宴会など、感染リスクが高まる行動は避けていただくようお願いいたします。

再拡大防止のための対策徹底のお願い(令和3年4月6日)

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4月6日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 139キロバイト)

新年度が始まり、市内では、今週中にも多くの学校等で、入学式が執り行われます。また、多くの皆様が社会人となり、各職場で活動を始めています。新たな一歩を踏み出す皆様に、心からお祝いを申し上げるとともに、強くエールを送ります。一刻も早く、新型コロナウイルス感染症が収束し、市民の皆様が安心して生活できるよう、引き続き、全力で取り組んでまいります。 

さて、本市では、4月4日までの一週間に2,478件の検査を行い、新規陽性者は151名、療養者は327名で、いずれも先週に比べ、やや増加しています。宣言の解除から2週間が経ち、人出の増加などの影響があらわれていると懸念しています。

政府は、5月5日まで、大阪府、兵庫県、宮城県の3府県に対して、「まん延防止等重点措置」を適用しました。各知事は、地域を区切り、飲食店などに対して、緊急事態宣言時と同様の営業時間の短縮や、感染症対策を徹底することを要請しています。緊急事態宣言の解除から約1か月での、「重点措置」の適用は、飲食店等の皆様にとって、非常に厳しいご負担であると認識しております。

新たな出会いが増える季節ではありますが、市民の皆様には、歓送迎会や新入生歓迎会といった宴会を、控えていただくようお願いします。また、少人数で飲食する際にも、マスク会食を徹底していただきたいと思います。感染の再拡大を抑え、飲食店の事業者の皆様をはじめ、医療、介護、福祉の現場で戦っている皆様の負担を最小限に抑えるためにも、ともに協力し合い、感染予防策に取り組んでまいりましょう。