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更新日付:2021年11月9日 / ページ番号:C084956

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和3年9月)

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新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


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メッセージの一覧

新型コロナウイルス感染症に関するこれまでのメッセージは次のリンクからご覧になれます
令和3年度のさいたま市長メッセージ
令和2年度のさいたま市長メッセージ
令和元年度のさいたま市長メッセージ

感染症対策の徹底のお願いとワクチン接種の効果について(令和3年9月30日)

9月30日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和3年9月30日)
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9月30日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 117キロバイト)

緊急事態宣言が、本日、9月30日をもって解除されます。市民と事業者の皆様には、感染拡大防止に多大なご協力をいただき、心から感謝申し上げます。

今回の第5波と呼ばれる感染拡大では、最も多い1週間で、2,280名の新規陽性者が確認され、自宅療養者が、最大で約5,000人になるなど、まさに災害級の状況となりました。皆様のご協力もあり、8月下旬から減少傾向が続き、9月28日までの1週間の新規陽性者は165名で、ステージ3の水準を下回り、ようやく、流行の波を乗り越えつつあります。この減少を確実なものとするためには、引き続き、基本的な感染症対策を徹底していくことが重要です。

また、コロナ禍から日常生活回復を目指すためには、ワクチン接種をさらに進めていく必要があります。9月24日に行われた、東京都のモニタリング会議の資料では、第5波で亡くなった方でワクチン接種状況が判明した412名の内、約8割の方がワクチン未接種であることが示されています。本市においても、ワクチン接種が一定程度進んだ年代の感染者全体に占める割合が低くなっており、ワクチン接種の効果が考えられます。

本市では、駅周辺の集団接種会場の新設や、接種会場の受付時間を拡大するなど現役世代の皆様がワクチン接種を受けやすい環境整備を進めております。現在、集団接種会場の予約に空きも見られるなど、比較的、予約がしやすい状況になっています。接種を希望される方は、お早めに接種していただきますよう、お願いいたします。

本市の感染者の発生状況と若い方への接種環境の整備について(令和3年9月24日)

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市長メッセージ動画(令和3年9月24日)
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9月24日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 115キロバイト)

本市は、9月22日までの1週間で、248人の新規陽性者が確認され、減少傾向が続いていますが、病床使用率は依然として高く、療養者数はいまだ1,000人を超えている状況です。

今後も、新規陽性者数を減少させ、リバウンドを予防するためには、不要不急の外出自粛など、現在の感染症対策を継続することが重要です。加えて、感染収束に向けた切り札とされているワクチン接種を更に進めて行く必要があります。今回の感染拡大において、ワクチン接種が一定程度進んだ年代は、接種が始まる前と比べると、感染者全体に占める割合が明らかに低い結果となっています。

本市では、まだ接種率の低い若い方が接種しやすいように、会場の新設や、受付時間の拡大など、接種環境の整備を進めており、市営桜木駐車場会場をはじめ、各接種会場では、順次予約を受け付けています。予約枠の空き状況等は、市ホームページや、LINE、Twitterなどでお知らせしていますのでご確認ください。また、さいたまスーパーアリーナ会場では、10月から、受験を予定している方などを対象に、優先接種を実施します。会場では小児科医にご協力いただき、安心して受けられる体制を整えていますので、かかりつけ医等で接種予約ができていない方は、ぜひご利用ください。

皆様のご協力により、新規陽性者は確実に減少していますが、ここで、気を緩めることなく、私たち一人ひとりが、強く意識して基本的な感染予防策を徹底し、しっかりと新規陽性者数を抑えていきましょう。

本市のワクチン接種状況と自宅療養者への対応強化について(令和3年9月16日)

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市長メッセージ動画(令和3年9月16日)
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9月16日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 108キロバイト)

9月16日時点での本市のワクチン接種の状況は、12歳以上の接種対象者で1回目の接種を終えている方が59.5%(※1)、2回目の接種を終えている方が46.4%(※2)となっております。現在は、若い世代の皆様が、接種を受けやすいように、接種機会の拡大に努めており、旧市民会館うらわの集団接種会場では、予約枠を一日あたり432人に拡大し、会場の受付時間を20時まで延長します。加えて、ファイザー社製ワクチンを接種後、やむを得ず、2回目の接種ができていない方を対象として、2回目接種専用枠を設定します。さらに、新たな接種会場の開設準備も、進めており、引き続き、希望する方が、一日でも早く接種できるよう、全力で取り組んでまいります。

本市では、14日までの1週間で588名の新規陽性者が確認されています。前の週に比べて大きく減少していますが、依然として自宅療養者は、1,600人を超えており、予断を許さない状況です。本市は、自宅療養者への対応を強化するため、在宅酸素療法が適切に実施できるように、独自で酸素濃縮装置を準備するとともに、自宅療養者を支える訪問看護ステーションへの独自の補助制度を創設します。今後も、少しでも安心して自宅で療養できるように、しっかりと支援してまいります。

政府は、9月30日まで緊急事態宣言を延長しました。今週末には3連休を迎えますが、この期間中に、宣言が解除される水準まで感染状況をしっかりと抑えるために、引き続き、不要不急の外出自粛や基本的な感染予防策を徹底していただくようお願いいたします。

※1 医療従事者等43,182人を含めた場合の参考値です。
※2 医療従事者等41,143人を含めた場合の参考値です。

緊急事態宣言の延長と新たな集団接種会場の開設について(令和3年9月10日)

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市長メッセージ動画(令和3年9月10日)
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9月10日さいたま市長メッセージ (ルビあり)(PDF形式 112キロバイト)

政府は、重症者数は依然として高い水準が続いているとして、緊急事態宣言を9月30日まで延長しました。本市の感染状況は、減少傾向となっていますが、9月8日までの1週間で924名の新規陽性者が確認されており、依然として予断を許さない状況が続いています。

特に、新型コロナウイルス感染者の急増により、医療提供体制はひっ迫しており、多くの方が自宅で療養されている状況です。本市では、自宅で療養している方へ適切な健康観察等が継続できるよう、保健所の職員を大幅に増員して対応しています。また、感染者を専門で緊急搬送する特設救急隊を運用するなど、引き続き、自宅で療養している方が安心して療養生活を送れるよう取り組みを強化してまいります。

さて、感染収束の切り札として期待されている、ワクチン接種ですが、本市では、9月10日時点で、1回目を終えた方が約51%、2回目を終えた方が約40%となっています。さらに、接種を加速するため、さいたまスーパーアリーナに続き、大宮高島屋と浦和コルソに集団接種会場を開設します。接種を希望する方は、ぜひご利用ください。今後も、接種を加速化し、希望する方が1日でも早く接種できるように、全力で取り組んでまいります。

 8月は、過去最大の感染拡大となりましたが、皆様のご協力により、ようやく新規陽性者が減少傾向に転じてまいりました。この減少を確実なものにするために、引き続き、私たち一人ひとりが、強く意識をして、基本的な感染予防策の徹底に努めてまいりましょう。