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更新日付:2022年3月4日 / ページ番号:C087576

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和4年1月)

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新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


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メッセージの一覧

新型コロナウイルス感染症に関するこれまでのメッセージは次のリンクからご覧になれます
令和3年度のさいたま市長メッセージ
令和2年度のさいたま市長メッセージ
令和元年度のさいたま市長メッセージ

保育所等への登園自粛要請とワクチンの3回目接種について(令和4年1月27日)

1月27日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和4年1月27日)
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1月27日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 110キロバイト)

本市では、1月25日までの1週間でこれまでで最も多い、4,371名の新規陽性者が判明しています。特に、中学生以下の世代の感染が拡大しており、小中学校の学級閉鎖や、保育所や放課後児童クラブ等の臨時休園等が増えています。保護者の皆様には、お仕事をお休みしていただくことになるなど、大変なご負担となっていることと思います。

このような状況から、今後、さらに多くの保育所等が休園となることを防ぐために、本日から、保育所や放課後児童クラブ等への登園の自粛を要請させていただきました。保育所等の施設における感染拡大の防止と施設の運営体制を確保するため、家庭での保育が可能な場合は、極力利用を控えていただくようお願いいたします。

本市では、感染予防効果や重症化予防効果を高めるとされている、ワクチンの3回目接種について、全ての方の接種間隔を一律6か月に短縮して実施しています。1回目と2回目に接種したワクチンの種類に関わらず、3回目接種では、ファイザー、モデルナ、どちらのワクチンでも十分な効果があり、副反応も10代20代の男性以外は大きな差がないとされています。接種を希望する皆様は、ワクチンの種類によらず、早めの接種をお願いします。

これまでにない、急激な感染拡大が続いています。皆様お一人おひとりが、改めて、基本的な感染予防策を徹底していただくとともに、体調が優れないときは人との接触を控えるようお願いいたします。一日でも早く感染の急拡大に歯止めをかけるために、ともに頑張ってまいりましょう。

まん延防止等重点措置の適用とワクチン3回目接種の前倒しについて(令和4年1月20日)

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市長メッセージ動画(令和4年1月20日)
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1月20日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 121キロバイト)

本市では、1月18日までの1週間で2,215名の新規陽性者が判明し、自宅療養者も18日時点で、1,876名となるなど、急激に感染が拡大しています。

昨日、本市を含む県内全域が、「まん延防止等重点措置」の措置区域に指定されました。県は、重点措置として、不要不急の県境をまたぐ移動を極力控えることのほか、飲食店に対する営業時間の短縮や酒類の提供自粛などを要請しています。市民と事業者の皆様には、再びご不便をお掛けいたしますが、重点措置へのご協力と、基本的感染症対策の徹底をお願いいたします。

本市では、感染拡大防止のため、ワクチンの3回目接種について、全ての方の接種間隔を6か月に前倒しします。皆様には、2回目接種から6か月を経過する時期に届くように、接種クーポン券を発送します。また、一日でも早く3回目の接種を受けていただくため、個別の医療機関のご協力や集団接種会場の増設により、接種体制を強化してまいります。

現在、感染拡大の中心であるオミクロン株は、重症化しにくい可能性が示唆されていますが、感染者が増えれば、入院者も増え、医療提供体制のひっ迫に繋がり、通常の医療に影響が出ることが危惧されています。また、これから高校や大学の受験シーズンとなります。受験生の皆様は、感染への不安を抱えているものと思います。

新型コロナウイルスへの感染は、感染した方だけの問題ではありません。全ての年代の皆様で、感染拡大に歯止めをかけるという目標を共有し、「感染しない」、「感染させない」ように、一緒に頑張ってまいりましょう。

本市の感染状況と感染拡大に備えた体制の強化について(令和4年1月14日)

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市長メッセージ動画(令和4年1月14日)
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1月14日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 114キロバイト)

本市では、1月12日までの1週間で628名の新規陽性者が判明しています。前の週のおよそ12倍で、年が明けて、昨年の夏を超えるスピードで感染が再び拡大しており、自宅療養者が急増しています。

本市では、自宅療養者の健康観察や入院者の調整等をしっかりと行えるように、保健所へ更なる応援職員を配置するなど、体制を強化していきます。加えて、発症予防効果が高まるとされている、新型コロナワクチンの3回目接種について、接種間隔を前倒しして実施しています。

高齢者への3回目接種が本格化する2月には、身近な場所で接種が行えるように、400を超える医療機関での個別接種のほか、市内10区すべてに、集団接種会場を開設します。対象となる方には、順次、接種クーポン券を発送していきますので、多くの方に接種いただきたいと考えています。

また、インターネット予約に不安がある方を対象に、各区役所や主な公民館、一部の図書館に窓口を設置し、予約相談を行っております。さらに17日以降は、市内の商業施設にも22か所設置しますので、ぜひご利用ください。

本市は、本年も、新型コロナウイルス感染症から市民の命とくらしを守ることを最優先に、全力で取り組んでまいります。市民の皆様は、改めて、手洗いや、マスクの着用、混雑する場所を避けるなど、基本的な感染予防策を実施していただくともに、体調が優れないときは人との接触を控えるようお願いいたします。この難局を乗り越えるため、ともに頑張りましょう。