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更新日付:2022年4月14日 / ページ番号:C088458

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和4年2月)

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新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


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メッセージの一覧

新型コロナウイルス感染症に関するこれまでのメッセージは次のリンクからご覧になれます
令和3年度のさいたま市長メッセージ
令和2年度のさいたま市長メッセージ
令和元年度のさいたま市長メッセージ

5歳から11歳までの方への新型コロナワクチン接種について(令和4年2月25日)

2月25日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和4年2月25日)
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2月25日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 111キロバイト)

本市では、2月24日までの1週間で、7,050人の新規陽性者が確認されました。依然として多くの新規陽性者が発生しており、中でも10代以下では、増加傾向が続いています。

現在、本市は、感染予防効果を高めるとされる、新型コロナワクチンの3回目接種に全力で取り組んでいます。加えて、5歳から11歳へのワクチンの接種を、3月から開始します。小児用ワクチンの供給量が限られていることから、まずは、基礎疾患等をお持ちのお子さんとそのご兄弟や姉妹の接種を優先します。次に、3月9日から11歳のお子さんの予約を開始し、その他のお子さんは、4月上旬から予約が開始できるよう、準備を進めています。

厚生労働省によれば、国内の小児の感染例では、中等症や重症例の割合は少ないものの、新規陽性者が増加する中で、重症に至る症例数が増加傾向にあるとされています。また、基礎疾患がある小児では、感染により重症化するリスクが高くなると言われており、ワクチン接種により、これらのリスクを低下できることが確認されています。一方で、多くの方が心配されている副反応については、12歳以上の皆様と同様に倦怠感や頭痛、発熱など、様々な症状が確認されていますが、現時点では、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。

保護者の皆様には、公的機関が提供する情報等を参考にして、お子様の健康状態や、同居するご家族の状況などを考慮し、お子様とともにワクチンの接種をご検討いただくようお願いいたします。

まん延防止等重点措置の延長と早期のワクチン接種について(令和4年2月14日)

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市長メッセージ動画(令和4年2月14日)
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2月14日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 110キロバイト)

本市の新規陽性者は、2月9日に、過去最多となる1,385人の発表となり、2月13日までの1週間では7,202人が確認されました。

本市では、この感染拡大の状況と、オミクロン株の特徴を踏まえて、保健所の新規陽性者に対する電話による調査は、高齢者等の重症化リスクが高い方を優先して進めています。そのほかの方には、「マイハーシス」への登録をお願いし、早期の健康観察につなげています。

また、感染予防効果を高めるとされる、ワクチンの3回目接種については、対象となる全ての方の接種を2回目から6か月経過後に前倒しをしており、接種用クーポン券が届き次第、予約・接種ができます。併せて、市内約450か所の医療機関のご協力による個別接種に加え、10区すべてに集団接種会場を開設し、接種を受けやすい環境を整備しています。3回目接種では、1・2回目で接種したワクチンの種類に関わらず、ファイザー、モデルナ、どちらのワクチンでも十分な効果と安全性が確認されています。より早く接種できるワクチンで接種していただくことをおすすめします。

本市を対象区域に含む、まん延防止等重点措置の実施期間が、3月6日まで延長されました。増加のスピードはやや鈍化していますが、依然として、多くの新規陽性者が確認されており、社会機能の維持への影響が出ることが危惧されています。市民の皆様には大変なご不便をお掛けしますが、一日でも早くこの感染拡大に歯止めをかけるために、ともに感染防止に取り組んでまいりましょう。

本市での急激な感染拡大と自宅療養中の方へのマイハーシス登録のお願い(令和4年2月4日)

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市長メッセージ動画(令和4年2月4日)
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2月4日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 114キロバイト)

本市では、1月30日に、1日あたりの新規陽性者数が、過去最大となる1,201人確認され、急激な感染拡大が続いています。

本市の保健所では、感染の拡大に合わせて、感染症対策業務に従事する人員を、平常時の90人体制から順次強化し、本日からは、256人体制で患者調査や健康観察等の業務にあたっています。しかしながら、新規陽性者数が連日のように1,000人を超える状況のため、現在、電話での初回連絡は、高齢者や基礎疾患があるなど、重症化リスクの高い方を優先しています。

軽症や無症状の方に対しては、オミクロン株の特性を踏まえ、初回の電話連絡に変えて、携帯電話のショートメッセージで「マイハーシス」のURLを送付し、登録をお願いしています。電話連絡が来ないことに、不安を感じる方もいらっしゃると思いますが、「マイハーシス」に登録し、ご自身の健康状態を入力していただくことで、早期に健康観察が開始できます。手続きの方法は、市のホームページでも掲載しておりますので、ご協力をお願いいたします。「マイハーシス」の登録がない方や発生届に携帯電話の記載がない方には、これまでどおり電話等で初回連絡を行います。

本市は、協力医療機関による健康観察の導入や県との連携を強化するなど、自宅療養者の皆様が少しでも安心して療養できるように、引き続き、全力で取り組んでまいります。一日でも早く、この爆発的な感染拡大に歯止めをかけるために、市民の皆様には、引き続き、基本的な感染予防策を徹底していただくようお願いいたします。