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更新日付:2022年11月2日 / ページ番号:C092964

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和4年9月)

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新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


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メッセージの一覧

新型コロナウイルス感染症に関するこれまでのメッセージは次のリンクからご覧になれます
令和4年度のさいたま市長メッセージ
令和3年度のさいたま市長メッセージ
令和2年度のさいたま市長メッセージ

新型コロナウイルス感染者の全数届出の見直しについて(令和4年9月22日)

9月22日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和4年9月22日)
画像をクリックすると動画をご覧になれます。(新しいウィンドウでYouTubeが開きます)
9月22日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 94キロバイト)

本市では、9月21日発表分までの1週間で、4,480名の新規陽性者が確認されています。減少傾向にあるものの、依然として多くの方が陽性となっています。

さて、9月26日から、感染者の全数届出が、全国一律で見直されます。65歳以上の方、入院を要する方、重症化リスクのある、治療薬の投与や新たに酸素投与が必要になった方、そして妊娠している方については、これまでどおり変更はありません。それ以外の方は、陽性と診断された場合でも、医療機関から発生届は提出されませんので、ご自身で「陽性者登録窓口」に必要な情報を登録して、マイハーシスを活用しながら健康観察を行うこととなります。陽性者登録をすると、関係機関で情報が共有されます。万が一、体調が悪化した場合でも、ご本人が「陽性者相談窓口」へ連絡すれば、円滑に必要な医療的措置を受けることができます。安心して療養していただくために、必ずご登録していただくようお願いします。

なお、全数届出の見直しは、オミクロン株の特性を踏まえたものであり、新型コロナウイルスの脅威が去ったものではありません。本市ではオミクロン株に対応したワクチンの接種を、重症化リスクの高い方など、現行の4回目接種対象者のうち未接種の方を対象として、9月27日から開始します。また、10月3日からは、1・2回目接種を完了し、最終の接種から5か月以上経過した12歳以上の全ての方を対象に接種を実施します。引き続き、ワクチン接種の検討と、感染症対策の継続をお願いします。

第7波における本市の感染状況とワクチンの接種状況について(令和4年9月6日)

9月6日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和4年9月6日)
画像をクリックすると動画をご覧になれます。(新しいウィンドウでYouTubeが開きます)
9月6日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 95キロバイト)

本市の新型コロナウイルスの感染状況については、9月5日発表分までの1週間で、7,651名の新規陽性者が確認されました。7月下旬から8月上旬にかけてのピーク以降、陽性者数は緩やかに減少してはいるものの、いまだ第6波のピークの人数と同等で、死亡者数も多いことなどから、予断を許さない状況が続いています。

直近の新型コロナワクチンの接種率は、3回目は70%を超え、4回目の対象者のうち、60歳以上の方は今週中に60%を超える見込みです。また、オミクロン株に対応したワクチンの接種を今月中にも開始できるよう準備を進めています。対象者や接種間隔など、現在国で審議中ですが、市民の皆様が安心して接種を受けられるように体制を整えてまいります。詳細については決まり次第、ホームページ等でお知らせします。併せて、国では、新型コロナウイルスの取扱いについて、今後を見据えた検討を始めています。本市としても、国の動向に注意を払いながら、県と密に連携し、対応を進めていきます。

これから、秋の行楽シーズンを迎え、人と人との接触が増えることが想定されます。改めて3密の回避や、手指消毒、マスクの適切な着用といった基本的感染防止策に加えて、体調が悪い場合は、外出しないようお願いします。

本市は、皆様にもっとも近い基礎自治体として、第7波を乗り越えることに、全力で対応していきます。新規陽性者数が少しずつ減少している今だからこそ、一丸となって、ともに乗り越えていきましょう。