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更新日付:2023年5月26日 / ページ番号:C097624

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

新型コロナウイルス感染症に関するメッセージ(令和5年3月)

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新型コロナウイルス感染症に関するさいたま市長メッセージです。
本市の感染者の発生状況や対応状況についてお伝えします。


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メッセージの一覧

新型コロナウイルス感染症に関するこれまでのメッセージは次のリンクからご覧になれます
令和4年度のさいたま市長メッセージ
令和3年度のさいたま市長メッセージ
令和2年度のさいたま市長メッセージ

ご卒業される皆様への思いとさいたマーチの開催について (令和5年3月22日)

3月22日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和5年3月22日)

画像をクリックすると動画をご覧になれます。(新しいウィンドウでYouTubeが開きます)
3月22日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 312キロバイト)

日を追うごとに暖かくなり、本市でも桜の蕾がほころんできた今日この頃、市内の小中学校では、卒業式の季節となりました。ご卒業される皆様とその保護者の皆様に、心からお祝いを申し上げます。

卒業式で、生徒の皆さんの晴れやかな姿を見て、感染症対策という制約を受けながらも、困難を乗り越えてきた皆様の学生生活に、改めて思いを馳せたところです。本格的な新型コロナウイルス対策は、小中学校等の臨時休校から始まりました。この4月から、学校では基本的にマスクの着用を求めない方針等が、国から示されたことで、少しずつ学校生活がコロナ前の状態に戻り、コロナ禍の収束へ近づいていると感じています。

また、新年度を控えたこの時期は、新生活を始める人の移動が、活発になる季節でもあります。さらに、花見や送別会といった催しも、制限のない状況で開かれます。日常を取り戻しつつありますが、引き続き、重症化リスクの高い方などへの思いやりを持った対応をしていただきたいと思います。

さて、本市では3月25日と26日に、さいたマーチが開催されます。およそ4年ぶりのリアルウオーキング大会となります。様々な活動が正常化していく中で、本市でも、市民の皆様に楽しんでいただけるよう、アフターコロナを見据えた取組を進めてまいります。そして、病原性が大きく異なる変異株の出現等に警戒しながら、引き続き、国や県と連携して取り組んでまいりますので、ご理解ご協力をお願いします。

マスク着用の考え方の見直しと基本的感染対策の継続のお願いについて(令和5年3月9日)

3月9日さいたま市長メッセージのサムネイル画像
市長メッセージ動画(令和5年3月9日)

画像をクリックすると動画をご覧になれます。(新しいウィンドウでYouTubeが開きます)
3月9日さいたま市長メッセージ(ルビあり)(PDF形式 305キロバイト)

本市の感染状況ですが、3月8日までの1週間の新規陽性者は、522人で、前週比約0.85倍となりました。一方、季節性インフルエンザについては、本市の直近の定点当たりの報告数が14.73と、引き続き注意報レベルとなっています。少しずつですが、増加していますので、ご注意いただきたいと思います。

さて、先日、国は、3月13日以降のマスクの着用については、個人の判断に委ねることを基本とし、そのうえで、医療機関を受診するときなど、一定の場合にはマスク着用を推奨することとしています。市民の皆様には、この取り扱いについてご理解をいただくとともに、3月13日以降も基本的な感染対策は重要となりますので、引き続き、三つの密の回避や手洗い、換気などの取組の継続をお願いします。私自身のマスクの着脱は、それぞれの場面で判断していきますが、外す場面を増やしていきたいと考えています。

今回のマスク着用の考え方に関しては、まだマスクがないと不安だと感じる方、逆に早くマスクを外したいと考えている方、あるいは、事情によりマスクが必要な方や、つけられない方もいると思います。市民の皆様には、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。

今後とも、日常を取り戻せるよう取り組んでいきますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。