“絆”現場訪問（1月18日 武蔵浦和図書館）

　本市24番目の図書館として開館した武蔵浦和図書館（サウスピア2階・3階）を訪問しました。
　武蔵浦和図書館は、吹き抜けがある明るく開放的な雰囲気な施設であり、図書約9万8千冊、CD、雑誌・新聞のほか、読書や調べものに便利なテーブルのある閲覧席や読み聞かせなどを楽しめる「おはなし室」などを備えております。

　南区は、子育て世代が多いため、この図書館では、全蔵書の32％を児童書が占めており、他館と比較すると児童書の割合が高くなっています。また、児童室の書架の角をカバーしたり、おはなし室の入口にも安全対策が施されており、随所に子ども達が安心して安全に過ごせるように工夫がされています。

　サウスピア1階の「子育て支援センターみなみ」と連携し、2月から赤ちゃんとお母さん向けのおはなし会を開催する予定です。皆さんも是非ご利用ください。
　今後も、さいたま市は、「生涯学習推進計画」に基づき、誰もが「学べる・選べる・生かせる」生涯学習活動を推進してまいります。