“絆”現場訪問（12月28日　総務局　危機管理部）

　総務局危機管理部は、安心安全課と防災課で構成し、危機管理の総括に関すること、防災対策の総合的な企画及び調整に関することなどを行っています。

　安心安全課では危機管理体制の構築・強化はもとより、職員の危機管理意識の向上を図り、事故や不祥事などの危機事案が発生した場合、適切に対応できるようにすることを目的とした研修を実施しています。

　防災課では災害に備え、予防、応急対策、復旧・復興に至る一連の防災活動を実施し、市民の生命、財産を守ることを目的に地域防災力の向上を図っています。特に現在、防災ボランティアコーディネーターや防災アドバイザーの養成に力を入れています。災害時は、行政と市民の皆さんとの協働による対応が必要不可欠になります。

　事件、事故、災害等は、いつ、どこで発生するか予測することはできません。しかし、そのような危機事案を想定し、心構えをしておくことで被害を抑えることは可能です。誰もが安心して、安全に生活できるまちづくり進めてまいりますので、市民の皆さんにも御理解と御協力をお願いします。