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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C011857

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

“絆”現場訪問(7月13日 岩槻藩遷喬館)

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 岩槻藩遷喬館は、今から約300年前に岩槻藩の儒学者・児玉南柯によって開設された私塾が、後に藩校となったものです。埼玉県内に残る唯一の藩校の建物です。

館内の様子

 藩校として使われていた頃は、遷喬館のほかに武芸稽古場や馬場などいろいろな施設がありましたが、現在はこの遷喬館だけが残っています。

 遷喬館では6歳から15歳くらいまでの生徒が、四書五経などを学び、藩の運営に必要なマネジメント能力を身につけていたとのことです。

 入館者は藩校めぐりなどをしている方が、遠くからも来ることがあるようですが、ぜひ、さいたま市の歴史と文化に生で触れることができるこの遷喬館に市民の皆様も足を運んでいただきたいと思います。

 そして、さいたま市に興味や愛着を持っていただく機会にしていただければ幸いに思います。 

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