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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C011027

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

“絆”現場訪問(5月29日 地域包括支援センター「ハートランド浦和」)

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 住みなれた地域で高齢者の方が、安心して暮らせるように、様々な支援を行う施設として、さいたま市では地域包括支援センターを設置しています。この日は、南区にある地域包括支援センター「ハートランド浦和」を訪問しました。

ハートランド浦和

 平成22年度から地域包括支援センターの相談員を増員し、これまでは休業日としていた土曜日、日曜日にも開所し、年末年始を除いて年中無休としました。相談員によると、「土曜日、日曜日の相談者は、今はまだ多くありませんが、気軽に来所してもらえるように、外に看板を掲示したり、案内を配布したりしています。」とのことです。今後、土曜日、日曜日に相談に訪れる方が増え、さらに利用しやすい施設になることと思います。

 ここハートランド浦和では、介護予防トレーニング施設を併設しており、私も、利用者の方と一緒に準備体操に参加して、トレーニングを見学させてもらいました。トレーニングは、利用者の状況に応じたプログラムをトレーナーが付いて行っていて、個々にあったトレーニングを行うことで、利用者の筋力がアップし、介護の予防につながっているとのことです。実際に私も、いくつかの器具でトレーニングを体験しましたが、どれも楽しくトレーニングをすることができました。また、トレーナーの方など、スタッフの方が付いていることも、継続した利用を促し、トレーニング効果のアップにつながっていると思います。

ハートランド浦和

 最近では、通常の介護相談のほか、虐待等に関する相談や介護者に関する相談なども増えているとのことです。センターの職員に、老老介護などの問題もあるので、地域の高齢者の状況をよく把握し、高齢者や介護者が気軽に相談できるように、引き続き、努力するように伝えました。

 そして、私も、高齢者が住みやすい「さいたま市」を創るため、様々な施策を行ってまいります。

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