“絆”現場訪問（2月27日 柏崎小学校（土曜チャレンジスクール（どちゃれ））

　清水市長は家庭・地域・学校が連携して取り組む「さいたま土曜チャレンジスクール（どちゃれ）」のモデル校、柏崎小学校を訪問しました。

　「さいたま土曜チャレンジスクール」は、土曜日に小中学校の子どもたちが自主的に行う学習（補習・ものづくりなど）をサポートする場です。

　市では、この「さいたま土曜チャレンジスクール」をさいたま市立の全ての小中高校で実施する準備を進めています。

　この日、市内で初めての土曜チャレンジスクールが柏崎小学校で行われました。参加した児童は40人で、低学年と高学年の2つの教室に分かれて自習をしました。

　市長は、教室内で子どもたちの質問に答える学習アドバイザーや、安全管理にあたる安全管理員などで構成される実行委員の方々にねぎらいの声をかけました。また、自習している子どもたちの中に入って、算数の計算方法などをアドバイスしました。

　そして、「まだ始まったばかりですが、この『どちゃれ』を通じて身につけた力で、子どもたちが自分の夢をかなえられるといいですね。」と、市長は述べました。