“絆”現場訪問（7月8日　しちふくじん　）

中央区上町商店会にある「しちふくじん」を訪問しました。

このお店は、「空き店舗を活用した親子三世代が集えるコミュニケーション形成」を目的に、さいたま市商店街活性化推進事業補助金を受け、「上町商店会　直営手打ち蕎麦処　しちふくじん」として開業したものです。店名の「しちふくじん」は与野の七福神に由来しているそうです。

普段はお蕎麦屋を営みながら、ワークショップや商店会会員による講座を開催しているそうです。地域の人々の食を通した憩いの場として、また人の集う場として、このお店の活動を地域や商店街の賑わいに結び付けたいと会長からお話を伺いました。商店会は地域コミュニティの核としての役割を果たしていると改めて感じました。

お蕎麦は、かつて蕎麦屋を経営されていたこともある会長さん自身が手打ちで打っています。私もこのお店おすすめの店名にちなんだセット「しちふくじん」をおいしくいただきました。