“絆”現場訪問(11月19日 地元シェフによる学校給食(三橋中学校))
大宮区にある三橋中学校を訪問しました。
この日は、「地元シェフによる学校給食」でした。本市では、「日本一笑顔あふれる学校給食」を合言葉に、学校給食の充実と学校における食育の推進に努めています。「地元シェフによる学校給食」はその取り組みの一環で、この日は浦和ロイヤルパインズホテルの中宇祢 満也(なかうね みちや)シェフによるフランス料理の給食でした。教室を訪問する前に、校長室で栄養士の先生や中宇祢シェフからお話を伺いました。食材には、ブロッコリー等の地場産物を使用し、デザートはホテルと同じレシピで作られたそうです。
給食の時間は、1年3組の皆さんと一緒にいただきました。メニューは、「ソフトフランスパン、牛乳、ポークとりんごのトロトロ煮込み ランド風ポテト添え、あさりのクリームスープ、彩り野菜とショートパスタのサラダワインビネガー風味、パンナコッタいちごシロップ添え」です。どの料理も、素材の味が生かされていて、本格的でとてもおいしく、野菜は苦手と言っていた生徒達も、おかわりして食べていました。私も、おかわりをいただきました。
シェフの給食が、家庭でも話題になり、家庭を巻き込んだ食育推進のきっかけとなることを期待しています。
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