“絆”現場訪問（6月30日　特別養護老人ホーム見沼さくらの杜）

見沼区にある　特別養護老人ホーム見沼さくらの杜を訪問しました。

見沼さくらの杜は、平成24年4月に特別養護老人ホームとショートステイの併設施設として開設されました。施設では、一人ひとりの個性とリズムを尊重した「個別ケア」をコンセプトに、家庭生活の延長のように、まごころを込めたお世話をしているそうです。

玄関を入ると広い空間があり、そこから、四方のユニットに繋がる造りとなっていました。私がお邪魔した日は、入居者と職員の皆さんが一緒になって納涼祭の準備をしていました。

入居者最高齢の方のお歳を伺うと、「106歳です。」というお答えが帰ってきました。元気の秘訣をお聞きしたら、「食べることが好きで、特に鰻が好きです。食事は残さず食べます。」と笑いながらお話してくださいました。市内には106歳の方が4名いらっしゃいますが、私は今日その中のお一人と、こうやってお話をすることができました。たいへん光栄なことです。

この方をはじめ、入居者の皆さんの笑顔を拝見し、たくさんのエネルギーをもらいました。