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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C018886

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

“絆”ミーティング(平成24年4月17日)

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今回の“絆”ミーティングは、3月11日のシティマラソンに事務局として関わったスポーツ振興課職員と実際にシティマラソンに参加した職員を集め、『シティマラソンを語る』をテーマに開催しました。
はじめに清水市長から、「私もハーフの部に出場して、マラソンの素晴らしさを改めて認識しました。今回、大会を開催するにあたり、色々な思い入れがありました。一つは、東日本復興に向けてのキックオフにしようということ。もう一つは、市民の皆さんが一緒に汗をかいて一つになっていこうということ。それから、さいたま市のまちづくりのキーワードの一つである『健康・スポーツ』のシンボルとしていきたいということです。今日は、シティマラソンに対する意見や思いなどを聞かせていただきたいと考えています」との挨拶がありました。

職員の話を聴く市長

職員からの主な意見

  • 参加者には大変評価の高い大会になったように思います。会場がさいたまスーパーアリーナということ、沿道の声援が途切れなかったということが良いイベント、評価に繋がったのだと思います。また、震災復興という明確なテーマがあったため、新都心のけやき広場では東北からの出展が多数あり、大会に華をそえるようなイベントなどもあり、良かったのではないかと思います。
  • ランナーにとっては、実に走りがいのある充実した大会だったという声をいただきました。理由としては、会場運営がスムーズだった面と普段走れないコースを走れたという面があります。また、途中には吹奏楽部の演奏など、走りながらも耳から心地よい気持ちになれたという声もいただいております。マラソンは一つの競技場内での開催でなく、コースを回るものですので、沿道の方々との関わりがとても重要になると思います。
  • 大会に参加してみて、新都心という場所や普段生活をしている街中を走ることができ、爽快感がありました。また、走っていく中で、景色がとても綺麗で、ハーフの距離を感じることなく、楽しんで走ることができたと思います。終了後は、参加した仲間と食事に出掛け、良いコミュニケーションを図ることができました。大宮周辺の飲食店にも賑いがあり、主に大会参加者のようでしたので、地域の活性化にも繋がると思います。
  • 「健康・スポーツ」がまちづくりの重要なキーワードの中で、とても有意義な大会だったと思います。大会で一番感じたことは、施設がとても快適だったことです。駅から近く、設備が整っており、女性にとってはとてもありがたいと思いました。市外県外からの参加者のことを考えると、今後も知名度の高いさいたまスーパーアリーナでの開催が良いと思います。また、初心者ランナーには、快適さも大事になりますので、ぜひ来年も実施してほしいと思います。
  • コースが広く、分かりやすく、走りやすくということで、とても良い大会でした。これからの「さいたまシティマラソン」のあり方については、さいたま市民のためのマラソン、市民が走りやすいマラソンになってほしいと思います。規模を大きくし、全国から参加者を迎え、アピールすることも大事なことですが、他の大会のように申し込んでも参加できない状況になってしまうと少し違うような気がします。市民であれば誰でも気軽に参加できるような大会であってほしいと思います。また、親子マラソンや小さな子供も走れるような種目があっても良いと思います。
  • シティマラソンに4回出場していますが、今回の大会が一番良かったと思います。理由は、アクセスが良かったこと。寒さをしのげる施設だったこと。また、前日からたくさんブースが出て、盛り上がっていました。これからのシティマラソンのあり方としては、大会が前日から盛り上がっていて、イベントだけで終わるのはもったいないと思いますので、イベントを利用して、春頃から大会に出場するための集まりを設定したりするのも、スポーツを広げる意味では良いと思います。また、ボランティアとして気軽に参加できる方法があればもっと良いと思いました。
  • 沿道の方からの応援をいただき、心強く走ることができました。また、地域のことを見ながら走れたのも有意義な時間になりました。大会に参加するのは初めてでしたので、女性という立場で着替える場所を気にしていましたが、広いスペースが用意され、準備をする上で快適な空間だったため、すごくうれしかったです。参加する人にとって、走る以外の部分も充実していることはすごく気分が良いことだと思います。
  • 平成23年の3月11日の東日本大震災において、職場から100名弱の職員が被災地に行き、翌日から現地で活動したこともあり、1年経って社会的にも忘れてほしくない、自分でも忘れたくないという思いで参加しました。大会参加人数が多いため、速い人も遅い人も途切れることなく、ゴールまでいけることがすごいことだと思いました。今後については、大会には有名ランナーが出場していますので、トップランナーの走りを、市民ランナーにも見てほしいと思います。折り返し地点をつくって、トップランナーと市民ランナーがすれ違える場所があると良いと思います。

市長からは、「大会だけでなく、そのプロセスや途中の盛り上げ方を考えるのも面白いと思います。ボランティアにはボランティアの楽しさがあり、応援している人は、応援する楽しみがあると言っていました。単に走るということだけでなく、支える人がいて、応援する人がいて、皆さんにとって楽しいイベントということをこれからもアピールしながらやっていきたいと思います」とのお話がありました。

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