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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C012562

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

“絆”ミーティング(平成22年10月18日)

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今回の“絆”ミーティングは、「新しい公共」ワーキングという庁内公募により参加している職員と「新しい公共について」をテーマに開催しました。
はじめに、清水市長から「これからの時代は、市民、事業者、行政がしっかりと役割分担をしていく必要があるのではないでしょうか、今、地域に団塊の世代の方々が戻ってきて、地域の活発化にとっては絶好の機会です。さいたま市をより良いまちにするためには、多くの市民の方に地域での活動を経験していただくことが重要だと思います。みなさんのご意見を聞かせてください。」との挨拶がありました。

職員に囲まれる市長

職員からの主な意見

さいたま市の「新しい公共」を推進するために必要であると考えていることについて

  • 市民の皆さんにとって市政に参画することが楽しみとなるような仕組みを考えることが必要だと考えます。
  • 行政が事業を推進していく上で、行政からの思い、考えを市民の皆さんに明確に伝えることが重要であり、必要な施策であると理解していただくことが大事であると実感しています。
  • 行政組織の縦割りという特徴が、市民活動団体の事業の妨げになり、自立や継続を困難にしているという気がします。行政においても、組織内の横のつながりが重要ではないでしょうか。
  • 行政の問題として、新しい公共を推進するため、事業に関するスクラップアンドビルドができていないと思います。今までの事業を検証して見直しをする必要があると考えています。
  • 私たちも含め市民の方のライフスタイルは年齢によって変わってきます。いつでも地域の活動に出られるような、居心地の良い関係がこれからの地域には必要だと考えています。
  • さいたま市には新住民が多いと思いますが、忙しい方にとって、地域に対する興味は持ちにくいのではないでしょうか。行政として、地域の活動に入りやすい仕組みができればいいと思います。地域に貢献する気持ちの良さを経験してもらいたいと思います。

市長からは、「今まで地域にあまり関わることができなかった市民の方が、継続的に地域の活動に参加できる仕組みが大切です。行政機関が地域の全ての課題に対応することは難しいことです。一つひとつの課題を地域とともに解決するために、市民の方に一緒にまちづくりをすることの喜びをいかに知っていただくかが重要だと思いますので、皆さんの取組みに期待します。」との話がありました。

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