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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C010548

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

“絆”ミーティング(平成22年1月21日)

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今回の“絆”ミーティング、環境局の若手職員と『循環型社会に向けた今後の廃棄物行政のあり方について』をテーマに開催しました。
はじめに清水市長から、「日頃から、環境行政の最先端部門で従事していることから感じる意見や要望等を積極的に発表していただきたいと思います。」とのあいさつがありました。

参加職員に囲まれる市長

職員からの主な意見

  • ごみの集積所や焼却施設に集められたものを見ると、まだまだ資源化できるものや再利用可能なものが沢山あるので、市民の皆様に、リサイクル、リユース、リディユースという3Rの更なる推進について広報・啓発を行っていく必要があると思います。
  • 市民の皆様のごみ分別の負担を考えると、生産者が主体となった新たなリサイクル経路構築や拡大を図るため、行政としてはその支援を積極的に行う必要があるのではないかと思います。
  • ごみの減量化や再利用のため、市民の皆様に、本市のごみの状況や取組を的確に伝え、一緒に考えていく必要があるのではないかと思います。
  • 本市には「ふれあい収集」という高齢者や体の不自由な方へのサービス事業があるので、今後はこの業務を拡大し、安心して暮らせるまちづくりに寄与していく必要もあると思います。
  • 誰もが分別の重要性やリサイクルの大切さを理解できるような知識を得る機会や場所を設けることが必要ではないかと思います。

最後に清水市長から、「ごみの処理には貴重な税金を使用していることから、ごみの減量化等に努めるということは、経費の節減となり、結果的に将来を担う子供たちのために多くの事業を推進できることにつながります。そのごみを減らしていくために、子供から大人まで、様々な市民の皆さんにごみの問題について理解と協力が得られるような機会を設けていく必要があると痛感しました。また、このためには、広報活動の手法・内容を充実していく必要があることも理解しました。今後も、日本をリードする「環境先進都市」の実現に向けて一緒に頑張りましょう。」などの話がありました。

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