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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C010566

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

“絆”ミーティング(平成22年2月3日)

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今回の“絆”ミーティングは、教育委員会の指導主事(注釈)と、『さいたま市学校教育ビジョンの具現化に向けて』をテーマにして開催しました。
はじめに清水市長から、「『しあわせ倍増プラン2009』の中で、「子どもが輝く『絆』で結ばれたまち」を、さいたま市の将来のビジョンに掲げており、特に、教育については、大変重視しています。皆さんと議論しながら、名実ともに日本一の教育都市さいたま市を実現していくにあたって、さいたま市の教育をより良くするためのヒントをいただければと考えています。」とのあいさつがありました。

(注釈)指導主事は、専門的教育職員で学校の教員からの異動により、教育委員会職員となっています。

参加職員に囲まれる市長

テーマについて各職員からの発表

  • 優秀な教員を確保・採用することは、市の施策の具現化に大きく影響すると考え、地方の大学でも説明会を実施し、さいたま市のよさをアピールしています。
  • 「理科が大好き!自然があると嬉しい!科学っておもしろい!」とさいたま市の子どもたち全員に言ってもらいたいという夢の実現に向けて、さいたま市理数教育推進プログラムに取り組んでいます。
  • 児童生徒が「わかった、できた、もっと知りたい」と目を輝かせて主体的に学ぶことができるような授業を展開するために、教師の授業力の向上を目指した研究委嘱事業に取り組んでいます。
  • 子どもたちの好奇心や感動する心、郷土愛や望ましい勤労観・職業観をはぐくむために、「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」に取り組んでいます。
  • 市立高校4校の教育のさらなる充実を目指し、在学する生徒・保護者の満足度を100%にしていきたいと思います。
  • さいたま市特別支援教育推進計画を策定し、特別支援学級、発達障害・情緒障害の通級指導教室、特別支援学校の整備に重点を置いて取り組んでいます。
  • 学校における食育を、重要課題として捉え、その一環として、学校教育ファームについて取り組んでいます。
  • 市内のおよそ5,000名の教職員の資質・能力の向上を目指し、研修の充実に努めていますが、現在、若い先生方の育成が喫緊の課題です。
  • 児童生徒の情報活用能力を高めるために、教育用コンピュータの導入の推進及び研修会の実施に努めています。
  • 舘岩少年自然の家では、「自然に触れ、自然に学び、自然で鍛える」という基本理念のもと、児童生徒の自然体験活動の充実に努めています。

このあと、清水市長からは、「学校、家庭、地域との連携を図りながら『さいたま土曜チャレンジスクール』に取り組むにあたり、学校現場ではどのような反応があり、どういうことが課題になってくると思いますか。」との質問があり、職員から「学校と地域が、お互いにどこまでやればよいのか、相互理解が必要です。実施していく中で、改善策も見えてくるのではないかと思います。」「学校、教員、地域との信頼関係を築きながら、互いに経験を積み重ねていくことが大切です。」「『夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業』など、市の他の施策と連携しながら進めるとよいのではないかと思います。」などの意見がありました。

最後に清水市長から、「それぞれの分野での様々な取組について聞かせてもらい大変勉強になりました。私も、学校訪問をして、校長先生をはじめ、現場の先生方の力に拠るところが大変大きいと感じています。今後も、地域と学校とのかかわり方について、きちんと構築していくことが大切であると思います。」などの話がありました。

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