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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C009818

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

“絆”ミーティング(平成21年12月17日)

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今回の“絆”ミーティングは、消防局の職員と『市民が安心・安全に暮らせる災害に強い都市づくりを目指して消防機関が取り組むべきこと』をテーマとして開催しました。
清水市長から、「消防局の皆さんには、市民の皆様の生命と財産を守るため、昼夜を問わず業務を遂行していただいていますが、今後、こうした消防力を更に向上させていくためには、どうすればよいかなどについて率直な意見を伺いたいと思います。」とのあいさつがありました。

参加職員に囲まれる市長

職員からの主な意見

  • 現在の消防体制は旧4市の合併前の体制を引き継いでいますが、体制強化のため消防署・所の位置、職員数等の適正配置について検討しています。
  • 政令指定都市として、部隊・装備も充実してきましたが、更に人材の育成に積極的に取り組んでいきたいと思います。
  • 火災の被害を最小限に抑えるため、耐震性の防火水槽の設置をはじめとし、消防水利の充実に努め、災害に強い都市づくりを目指していきたいと考えています。
  • 阪神淡路大震災のような大きな災害が発生した時、消防だけではとても救護活動は追いつかないことが想定されるので、市民の皆様自身の救護能力向上のため、応急手当講習の受講を市民の皆様に積極的に働きかけていきたいと思います。
  • 消防法令違反の是正を図り、建物を安全に市民の皆様が利用できるよう、職員一人ひとりが更に査察能力を向上させていきたいと思います。

最後に清水市長から、「消防は、市民の皆様の生命・財産を守り、自ら危険と背中合わせの業務に就いている“誇り”を忘れないでください。同時に、市民の皆様の期待に応え、チームワークをもって業務を成し遂げて“結果”を残し続けていくことも重要です。」などの話がありました。

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