“絆”学校訪問（平成24年12月14日 南浦和小学校）

　今回の“絆”をつなぐ学校訪問は、南区にある南浦和小学校です。
　市長は、学校に到着すると、ＰＴＡの方々や6年生の「あいさつ隊」の児童とともに朝のあいさつ運動を行いました。市長が、「おはようございます。」と一人ひとりに声をかけると、冷たい朝の空気を切り裂くような元気な声で、児童から「おはようございます。」とあいさつが返ってきました。
　校長室では、校長から学校概要の説明を受けました。「スマイルみなみ」をキャッチフレーズに、笑顔あふれる学校づくりに取り組んでいることなどを聞き、市長は大きくうなずいていました。

　続いて、市長は体育館での全校朝会に参加しました。子どもたちへのあいさつの中で市長は、「夢を持つことはたいへんすばらしいことです。皆さんにはいろいろな夢を持ち、それを叶えてほしいと思っています。そのために、もっと勉強し、体を鍛え、そしてたくさんの友達を作ってください。皆さんはさいたま市の宝であり、希望でもあります。だから、とても大事なのです。」と児童に話し、代表児童に絆色紙を手渡しました。
　その後、各学年の教室の様子を視察しました。4年生の教室では「今月の歌」の練習をしており、市長は、子どもたちの美しい歌声を聴き、大きな拍手を送っていました。