“絆”学校訪問（平成24年10月29日 尾間木中学校）

　今回の“絆”をつなぐ学校訪問は、緑区の尾間木中学校です。
　市長は、学校に到着すると、部活動の朝練習の様子を視察しました。前日までの雨でぬかるんでいるグラウンド状態をものともせず、生徒たちは練習に励んでおり、市長はとても感心していました。
　それから、ＰＴＡの役員や生徒会の生徒とともに、朝のあいさつ運動を行いました。市長が、登校してくる生徒たちに声をかけると、「おはようございます。」と元気なあいさつが返ってきました。

　校長室では学校概要の説明を受けました。「みんなで創る・尾間木中」をスローガンに、地域の方々の協力を得ながら、教育活動に取り組んでいることや、部活動が盛んで、特にサッカー部は全国大会に何度も出場している強豪であり、平成24年の新人戦でも優勝したことなどを聞き、市長は大きくうなずいていました。
　続いて、体育館で行われた朝礼に参加しました。講話の中で市長は、「みなさんには夢を持ち、それをぜひ叶えてほしいと思っています。『成功の要諦は成功するまで続けることだ。』という言葉があります。みなさんの夢が実現するまで、粘り強く努力してください。そして、『将来のために。社会のために。』という思いを持って生きていければ、より豊かな人生を歩めると思います。」と生徒に熱く語りかけ、生徒会長へ“絆”色紙を手渡しました。