“絆”学校訪問（平成24年9月10日 城南中学校）

　今回の“絆”をつなぐ学校訪問は、岩槻区の城南中学校です。
　市長は学校に到着すると、校門で、ＰＴＡの方々や生徒会、女子バスケットボール部の生徒と一緒に、朝のあいさつ運動を行いました。城南中は、あいさつ運動に熱心に取り組んでおり、毎朝、ＰＴＡの方や生徒会等の生徒が出て、あいさつ運動を行っています。自転車や徒歩で登校してくる生徒たちに向かって、市長は「おはようございます。」と声をかけていました。
　校長室では、校長から学校概要の説明を受けました。様々な面で地域の方々の協力があって助かっていることや、小さな学校ではあるが部活動が盛んであることなどを聞き、市長は「地域のバックアップがあるのは心強いですね。」と話していました。

　その後、市長は、体育館で行われた朝会に出席しました。講話の中で市長は「朝、あいさつ運動で校門に立ちましたが、みなさんからは気持ちの良いあいさつが返ってきました。これからの厳しい時代に立ち向かい、大きな役割を果たすことができるのは、若いみなさんです。若いみなさんの存在が、多くの人に希望を与えているのです。」と語りかけました。
　それから、生徒会長へ“絆”色紙を手渡しました。生徒会長からはお礼の言葉があり、その後、校歌と「マイバラード」の合唱が市長へ贈られました。清らかな歌声に市長は聴き入り、大きな拍手を送っていました。