“絆”学校訪問(平成24年7月17日 指扇中学校)
今回の“絆”をつなぐ学校訪問は、西区の指扇中学校です。
市長は学校に到着すると、グラウンドで朝練習を行っている部活動の様子を視察しました。折からの猛暑の影響で、朝から痛いほどの日差しが照りつけていましたが、生徒たちは元気いっぱいに練習を行っていました。
校門前では、PTAや地域の方々と一緒に、朝のあいさつ運動を行いました。生活向上委員の生徒たちもあいさつに加わり、登校してくる生徒に向かって、「おはようございます。」「名札をつけて校内に入ってください。」などと声をかけていました。
校長室では、校長から学校概要の説明を受けました。給食室が市内の学校で唯一のオール電化であることや、学校が場所的に高い位置にあるので防災拠点として期待されていること、公民館とのコラボ事業として「赤ちゃん・幼児触れ合い体験」を行っていること、などを聞き、市長は「公民館とのコラボレーションはよい試みですね。」と話していました。
その後、市長は、体育館で行われた朝礼に出席しました。その講話の中で市長は「指扇中には『立志』と書かれた碑がありますね。それぞれの志を持って頑張ってください。いじめの問題が取りざたされていますが、さいたま市では、市・教育委員会・学校・教職員・地域などで一丸となって、みなさんを守ります。辛いことがあったら迷うことなく相談してください。」と熱く生徒に語りかけました。そして、生徒会長へ“絆”色紙を手渡しました。
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