“絆”学校訪問（平成24年6月25日 大宮西高等学校）

　“絆”をつなぐ学校訪問で、大宮区の大宮西高等学校を訪問しました。
　市長は、学校に到着すると、まず各学年の授業を視察しました。市長は、生徒たちが真剣に授業を受けている様子を、邪魔にならないよう、そっと見守っていました。
　校長室では、学校概要の説明を校長から受けました。生徒や保護者の学校に対する満足度が非常に高いことや、生徒に対するキャリア教育の充実に力を入れていること、ソフトテニス・野球・新聞を始めとした各種の部活動が活発に行われていることなどを聞き、市長は「学校への満足度が高いことは、とても素晴らしいことですね。」と話していました。

　続いて、市長は体育館で行われた全校集会に出席しました。講話の中で市長は、「いろいろな国難に立ち向かっていけるのは若いみなさんであり、みなさんはさいたま市の宝なのです。可能性は無限に広がっています。みなさんが世界で、日本で、さいたま市で活躍してくれることを願っています。志を持ってそれぞれの世界に羽ばたいてほしいと思います。」と語りかけ、生徒会長へ“絆”色紙を手渡しました。
　全校集会が終わると、市長は、学生食堂で生徒や教員とともに昼食をとりました。にぎやかな雰囲気の中、リラックスした様子で生徒と話していました。食事後には、新聞部の生徒に取材される一幕もありました。