“絆”学校訪問（平成24年5月25日 上大久保中学校）

　今回の“絆”をつなぐ学校訪問は、桜区の上大久保中学校です。
　市長は、学校に到着すると、まず、部活動の朝練習を視察しました。大会が近いこともあり、生徒たちは熱心に練習を行っていました。
　その後、校門前で、教職員やPTAの方々、生徒会の生徒たちとともに、朝のあいさつ運動を行いました。次々と登校してくる生徒たちに向かって、「おはようございます。」と市長は声をかけていました。あいさつ運動中には、校門脇にある武道場の2階の窓から、朝練習を終えた剣道部員が、登校してくる生徒に向かって校歌を歌う場面もありました。

　続いて、校長室で学校概要の説明を受けました。担任を中心に生徒の話を丹念に聞くようにしていることや、地域やＰＴＡが学校活動に熱心に取り組んでくれることなどを聞き、市長は「ぜひとも地域全体で学校を盛り立ててほしいですね。」と話しました。
　それから、体育館で行われた全校集会に参加しました。講話の中で市長は、自分の生い立ちや学生時代の思い出に触れながら、「多くの方々に支えられ応援されて、これまで頑張ることができました。これからは、自分がその分を返していきたいと思っています。先生方、地域の方々、保護者の方々などみんなで協力して、皆さんの夢をかなえ、道を切り拓いていけるよう手助けしていきたいと思っています。」と生徒に語りかけました。
　その後、生徒会長へ“絆”色紙を手渡しました。