“絆”学校訪問（平成23年10月12日 春岡小学校）

　“絆”をつなぐ学校訪問で、見沼区の春岡小学校を訪問しました。
　市長は、学校に到着すると、最初に授業の様子を視察しました。2年生の国語の授業では、登場人物になりきって、教室の黒板の前で寸劇を発表しており、子どもたちが一生懸命に話す様子を、市長は目を細めて見ていました。
　校長室では、校長から学校概要の説明を受けました。創立123周年の歴史ある学校で、地域の方々がたいへん協力的であることや、地域の伝統芸能である「ささら獅子舞」をクラブ活動に取り入れており、保存会の方々の指導を受けていることなどを聞き、市長は大きくうなずいていました。

　それから、4年6組の児童とともに給食を食べました。クラスの中で話し合い、机を円形に並べて向かい合う形での給食でした。市長は食事をしながらも、子どもたちから寄せられる質問に、一つひとつ丁寧に答えていました。
　給食が終わると、体育館で行われた全校集会に参加しました。「君をのせて」の合唱では、子どもたちの元気な歌声を聴き、市長は大きな拍手を送っていました。その後のあいさつの中で市長は、「夢を持ち、その夢をかなえていくためには、もっと勉強し、体を鍛え、友だちもたくさん作っていかなければなりません。『あいさつ』と『ありがとう』を大事にして、学校生活を送ってください。」と話し、代表児童に“絆”色紙を手渡しました。