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更新日付:2019年8月19日 / ページ番号:C066418
2019年4月に実施された平成31年度(令和元年度)の「全国学力・学習状況調査」の結果が発表されました。
「教科に関する調査」のすべてにおいて、全国の平均正答率を上回りました。平成19年度の調査開始以来、良好な状態が続いています。
今回初めて調査が行われた中学校英語では、全国の平均正答率を6ポイント上回り、全国1位となりました。
※()内の数値は、全国の平均正答率と比べたときの差。
※大都市は、指定都市及び東京23区。
※埼玉県の数値は、さいたま市を除いた値。
「将来の夢や目標を持っている」「難しいことでも、失敗を恐れないで挑戦している」など、将来に関する意識や自尊意識に関する質問項目では、小・中学校ともに全国と比べて肯定的な回答の割合が高くなっています。特に、「自分には、よいところがあると思う」という質問項目では、小・中学校ともに肯定的な回答の割合が全国を大きく上回り、さいたま市の児童生徒の自己肯定感の高さがわかります。
1 平成28年度から全ての市立小・中学校で実施しているさいたま市独自の英語教育「グローバル・スタディ」が4年目を迎えました。
2 中学校英語においては「グローバル・スタディ」を各学年157時間実施(国は140時間)。
生徒が英語を活用する機会を増やしました。
3 平成30年度に中学校全学年でGTECや2技能、英検IBAを実施※し、生徒の英語力を正確に把握し、指導の改善に繋げました。
(※中学校2年生は4技能、GTECを全員約1万人で実施。中学校1・3年生は2技能、英検IBAを無償で実施しました。)
以上のような取り組みが、良好な結果の要因であると考えられています。
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