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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C010533

建設局 平成22年度予算要求及び査定の概要

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予算要求方針

基本方針

 市民の生活環境をより安心・安全で快適にするため、住宅の耐震対策の拡充や治水対策を推進するとともに、地域に必要な道路交通網の充実、市民に親しまれる水辺環境の整備、良好な公営住宅への改善や、より清潔な市街地の形成に必要な下水道整備の推進を行います。

平成22年度の主な取組

1 地域に必要な基盤整備を推進します。

  1. 公共下水道(汚水)整備を進め、平成22年度末における下水道普及率87.9%(プラス1.3%)を目指します。
  2. 暮らしの道路・スマイルロード整備を推進します。
  3. 道路整備の基本となる境界確定測量(区域線測量)を推進します。
  4. 広域幹線道路及び市内幹線道路の整備を推進します。
  5. 民間住宅の耐震化補助事業を拡充します。
  6. 水害の軽減のため、河川、排水路、貯留施設の整備を行います。
  7. 歩行者の安全確保を進めます。

2 良好な機能を保つための維持管理に努めます。

  1. 迅速な道路応急修繕に努めます。
  2. 道路・橋りょうの健全な維持管理に努めます。
  3. 雨水排除施設としての機能を確保し、適正な維持管理を実施します。
  4. 下水道施設の持続的な機能確保のため、老朽化対策を図るとともに、あわせて耐震化を実施します。
  5. 老朽化した市営住宅の計画的な建替えを進めます。

予算要求額及び査定結果

建設局合計(単位:千円)
平成21年度
当初予算額
平成22年度予算
予算要求額 財政局長査定 市長査定
予算要求額 査定額 予算要求額 査定額
43,979,077 45,563,740 45,563,740 38,145,466 45,569,340 38,151,066
49,676,000 53,035,909 53,035,909 51,657,141 53,041,509 51,661,167

(上段:一般会計、下段:下水道事業会計)

建設局主要事業(単位:千円)
優先順位 事業名
事業の概要
所属 平成21年度
当初予算
平成22年度要求額 財政局長査定 査定理由
市長査定
1 下水道汚水事業(PDF形式:19KB) 下水道計画課 8,898,146 9,928,696 8,761,296 独立採算による経営を前提に平成24年度末普及率90%達成を目指すものとし、下水道を利用する方が将来負わなければならない負担も考慮して、概ね前年並みの予算としました。
 市民の生活環境の改善や公共用水域の水質保全を図るため、平成24年度末までに下水道普及率90%の達成を目指して、公共下水道(汚水)整備を実施するものです。 8,761,296 財政局長査定の内容及び理由について、適正と認められるため、財政局原案のとおりとしました。
2 道路及び街路整備事業(PDF形式:19KB) 道路計画課 12,522,616 15,397,883 12,894,532 整備効果の面で優先度の高い路線に絞って予算化しました。なお、工事の進捗に影響のない一部の用地取得について予算化を見送りました。
 本市の骨格を形成する幹線道路、特に、整備効果の高い多車線道路を中心に事業を推進します。 12,894,532 財政局長査定の内容及び理由について、適正と認められるため、財政局原案のとおりとしました。
3 橋りょう耐震補強及び落橋防止対策事業(PDF形式:19KB) 道路環境課 222,000 453,750 453,750 内容及び積算を確認し、適正であると認められるため要求の通りとしました。
 埼玉県緊急輸送道路上に架かる橋りょうや重要路線や鉄道を跨ぐ跨道橋・跨線橋について、重点的、計画的に橋脚の耐震補強や桁の落橋防止対策を実施し、道路ネットワークを確保します。 453,750 財政局長査定の内容及び理由について、適正と認められるため、財政局原案のとおりとしました。
4 さいたま市既存建築物耐震補強等助成事業(PDF形式:19KB) 建築総務課 188,836 483,125 338,850 戸建住宅等の建替えや耐震シェルターについては、新たな補助制度の創設を認め、その他は、前年度の実績を参考にして精査しました。
 昭和56年以前に建築された建築物に対して、耐震診断・耐震補強の費用を助成します。 338,850 財政局長査定の内容及び理由について、適正と認められるため、財政局原案のとおりとしました。
5 下水道浸水対策事業(PDF形式:19KB) 下水道計画課 4,414,326 6,200,000 5,896,153 浸水対策の内容は適正であると認められますが、工事費については、前年度の実績を参考にして精査しました。
 安心・安全な都市をつくるため、市街地に降った雨を集め河川に排除する雨水幹線や雨水貯留施設を整備し、浸水被害の軽減を図るものです。 5,896,153 財政局長査定の内容及び理由について、適正と認められるため、財政局原案のとおりとしました。
6 高沼用水路整備事業(PDF形式:18KB) 河川課 0 20,000 20,000 内容及び積算を確認し、適正であると認められるため要求の通りとしました。
親水護岸の整備(詳細設計)
総延長 約 8,200メートル
標準幅員 約8.0メートル
20,000 財政局長査定の内容及び理由について、適正と認められるため、財政局原案のとおりとしました。
7 下水道浸水対策事業(PDF形式:19KB) 下水道計画課 1,625,140 1,807,760 1,807,500 内容及び積算を確認し、適正であると認められるため要求の通りとしました。
 老朽化した下水道施設の改築更新に取り組むとともに、あわせて地震による被害の最小化を図るため、耐震化を進めるものです。 1,807,500 財政局長査定の内容及び理由について、適正と認められるため、財政局原案のとおりとしました。
8 市営住宅建替事業(PDF形式:17KB) 住宅課 0 85,042 0 市営住宅建替の方向性について検討を要するため、予算化を見送りました。
 住宅に困窮する低額所得者のニーズに適切に対応するとともに、老朽化した市営住宅の計画的な建替えを円滑に推進するものです。 0 財政局長査定の内容及び理由について、適正と認められるため、財政局原案のとおりとしました。
9 あんしん歩行エリア整備・事故危険箇所緊急対策事業(PDF形式:18KB) 道路環境課 77,500 45,024 44,000 前年度の実績を参考にして精査しました。
 市街地内の事故発生率の高い地区において、概ね1平方キロメートルのエリアを設定し、公安委員会と連携して面的・総合的な交通安全対策を進めるとともに、事故危険箇所における交差点改良などの道路整備や信号機設置などの交通安全対策を進めます。 44,000 財政局長査定の内容及び理由について、適正と認められるため、財政局原案のとおりとしました。
10 市有建築物保全事業(PDF形式:18KB) 保全管理課 74,292 73,992 70,292 前年度(平成21年度)の実績を参考にして精査しました。
 市有建築物の施設情報を一元化管理し、計画的な保全を行います。 70,292 財政局長査定の内容及び理由について、適正と認められるため、財政局原案のとおりとしました。
合計 28,022,856 34,495,272 30,286,373
30,286,373

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