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更新日付:2022年2月3日 / ページ番号:C085370

8.デジタル時代の新たなさいたま市役所へ

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少子高齢化・生産年齢人口減少社会において、デジタル活用により、これまでの行政サービスを確保しつつ、より付加価値の高いサービスを提供していく必要があります。そのためには、さいたま市自身がDXのX「transformation」していくことが重要です。その取組として、AI、RPA等の活用や人材の育成等を進めていくことで、デジタル時代に即した新たなさいたま市役所を目指します。

1.AIやRPAの活用

本市では、
 ・AI-OCRによる手書き書類のデータ化
 ・RPA(Robotic Process Automation)による事務処理の自動化
等のICTツールを積極的に導入・推進することで、市役所業務の効率化を進めていきます。

NTT東日本株式会社と連携し、RPA及びAI-OCR導入に関する実証実験を実施しました。実証実験の詳細はこちらから。
順次対象業務の拡大に取り組んでいます。

2.人材育成の取組

行政運営や、市民が求める行政サービスのデジタル化を推進するうえで、ICTに関する知識や技能をもった人材(ICT人材)の育成が必要です。

本市では、「さいたま市行政デジタル化計画」において、職員それぞれの情報活用スキル及び職務上の必要性から、あるべきICT人材像を3つに分類した上で、それぞれの人材像に対応した研修を実施しています。

人材像イメージ

さいたま市行政デジタル化計画については、こちらをご覧ください。

3.システム標準化の取組

システム標準化とは、政府主導で進められている、自治体の主要な20業務システムを標準化する取組です。

本市においても、国の動向を注視しながら適切に対応してまいります。
具体的な取組として、DX推進本部会議に「業務改革WG」を設置し、部局横断的に対応について検討を行っています。

システム標準化についての詳細は以下をご覧ください。
地方公共団体の基幹業務等システムの統一・標準化 |デジタル庁 (digital.go.jp)

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都市戦略本部/デジタル改革推進部 
電話番号:048-829-1047 ファックス:048-829-1985

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