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更新日付:2020年2月27日 / ページ番号:C070040

【報告】令和元年度マッチングファンド事業「親子で学ぶ・自分で学ぶLGBTってなあに?絵本で学ぼう、いろんな性、いろんな生き方」講座

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日時 令和2年2月15日(土)10:00~12:30
会場 浦和コミュニティセンター レクリエーションルーム2
講師 飯田 亮瑠さん(ダイビーノン代表)
大神田 潔さん(劇団サードクォーター主宰)
宮田 祐子さん(キャリアコンサルタント)

講座の様子

 はじめに、劇団サードクォーターによる演劇「王さまと王さま」の鑑賞が行われました。ハッピーエンドでは、子どもたちも大人も大きな拍手を送っていました。
 また、その後は演劇の鑑賞をシェアする時間が設けられ、子どもたちからはたくさんの率直な感想が出されていました。
 次に、講師の大神田潔さんによる絵本「くまのトーマスはおんなのこ」の朗読と、受講者の皆さんによるグループで絵本の一場面を演じるワークが行われました。
 それぞれのグループのオリジナリティを生かした発表が行われ、大人も子どもたちも楽しみがら真剣に様々な役を演じていました。受講者の皆さんが、お互いにしっかりと向かい合いながら役を演じる姿が印象的でした。

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 その後は、講師の宮田祐子さんによる「性の多様性ミニ講座」が行われました。講座では、学校や家庭においてLGBTの当事者である子どもたちが直面する困難や課題、支援の現状について、また家庭のなかで性の多様性への理解を深めるための日常生活のありかたについて、お話されました。
 大人の受講者が講座を受講している間、子どもたちは劇団のメンバーと一緒に、絵本に登場した「トーマス=ティリー」のお面をつくって楽しく過ごしていました。
 ミニ講座の終了後は、講師の飯田亮瑠さんが演じるティリーにみんなで話かけるロールプレイが行われました。このなかで、飯田さんは「不安やとまどいを持っている友達に「大丈夫だよ」という一言をかけること、そして「いろいろなお話」をすることが大切です。」とお話されました。
 
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参加者の声

・楽しかったです!ありがとうございました!
・サードクォーターの劇を他のところでも見たいと思った。
・様々な形で考え、体験・知る事ができました。性に限らず、多様性を子どもと一緒に考えたいと思い参加しましたが、性とともに関わる人々を知り、人としての多様性を知りました。

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