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更新日付:2021年2月18日 / ページ番号:C078802

【報告】世界の女性とつながる講座

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日時

テーマ

講師

11月6日~15日

【第1回テーマ】ステイホームでも世界とつながる方法1

梁・永山聡子さん
(早稲田大学他非常勤講師)

11月20日~29日

【第2回テーマ】ステイホームでも世界とつながる方法2

〇視聴方法 YouTubeによる限定公開です。

講義内容

【講座の様子】
録画した動画を好きな時間に見る形式の講座です。(非参加型)画像にはスライド等が表示されます。

 【第1回テーマ】ステイホームでも世界とつながる方法1
 新型コロナウイルス感染拡大状況下で浮かびあがった女性の問題についてのお話をされました。新型コロナウイルスとジェンダーについて着眼しなかった日本の問題について、ステイホームによる問題(家庭環境のため家に帰りたくない少女や家庭内でのDVや性被害の増加)について、女性と非正規雇用・エッセンシャルワーカーの問題について、ステイホームによる女性の家庭負担増加の問題について、等のお話でした。
「日本特有の問題を考えるのに、平時の問題があふれ出ます。」

 また、ジェンダーに関するデータが日本では希薄であるとのお話がありました。
「日本はジェンダー統計が出ていない、自治体、政府がとらえていない。政策に反映されない。基礎データがないから、なんとなく多いのではと政策を決めてしまう。然るべきデータをとって対策を立てるように国連が言っている」
「女性たち自身が賢くなって獲得しなければならない。漫然とテレビやインターネットみるだけではだめ。CNN、BBCなど手軽なところから世界を見る、つながることができる。」

 加えて、フェミニズムの運動についてお話されました。#MeToo運動の創始者であるタラナ・バークさんのお話、スペイン語圏で起こった「ニ・ウナ・メノス」等についてお話されました。

 最後に世界とつながることの意味についてお話されました。
「アジアでのハッシュタグの運動は広がりが早くオリジナルで広がっています。中でも韓国は#MeToo運動の最前線で、政権まで揺るがす程です。このおおきなパワーは世界とつながっていくこと。アメリカで起きていることだ、ウルグアイで起きていることだ、と、遠くのことだと考えず、これも私の問題だと考えたアジア諸国には広がっていった。」
 
 また「個人的なことは政治的なことである」。私達一人一人の行動や考え方、さらに一人一人の被害は個々の問題ではなく、社会構造の中で起きていることです。そのシステムを変える、私達一人一人がそれによって変わっていく、ということを世界の女性のつながりから見ることができます。
「この国がいいとか悪いとかではない考え方を身に着けることが必要。」

 【第2回テーマ】ステイホームでも世界とつながる方法2
 主に韓国でのフェミニズムについてのお話でした。韓国フェミニズムのきっかけとなったエリート検察官の告発について、その後各界に広がっていき中でも刺激を受けたスクールMeTooについて、また、若かりし頃のセクハラ被害を告発した詩人について等、関連する事項を交えながらお話されました。

 また、1回目でもお話があった#MeTooや#WithYouについてもお話されました。
「#MeTooできる社会は#WithYouできる社会」
「#MeTooが韓国に渡って#WithYouに変わっていった。#MeTooは私も一緒です。#WithYouは、私は被害者ではないけど一緒に戦いましょう。#WithYouはアジア的である運動。」

 最後に、日本は世界の#MeTooに乗れていないのかということについてお話されました。
「多くの女性が告発していると思う。」
「メディア、言わない女性、口をふさぐ加害者、だけが悪いのではなく、社会全体で弱者の声を聴くことを重要だと思うかという価値観や社会観の問題。」
「この先世界の女性たちの声をきいて、世界の女性たちとつながれるとすると、この世界観を共有できるかどうか。」
「私達の社会も少しずつ#MeTooが起きて変わってきている。地道な努力が必要だと思う。気が付いたらよくなっているなんてことはない。ちょっとずつの共感力・社会をよくしようということで知らない人の#MeTooを支えているかもしれない。今日の講座聞いたことがもしかしたら、1つの#MeTooかもしれないし、今後これを考えていくことによって新たな一歩が踏み出せたかもしれない。」

受講者の声

・色々な差別を当然と思って育った年代です。#me tooは出来なくても、with you なら出来ると思いました。
・視野を広げるために積極的に情報を取得しに行くこと、共感力や受容力が大切であると感じた。(一部抜粋)

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この記事についてのお問い合わせ

市民局/人権政策・男女共同参画課/男女共同参画推進センター 
電話番号:048-643-5816 ファックス:048-643-5801

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