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更新日付:2021年8月4日 / ページ番号:C083042

【報告】ケアと労働を考える講座

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日時

テーマ

講師

令和3年

7月1日(木)

~11日(日)

コロナ禍で考える

「子育て・仕事・あずけ先」

吉田 大樹さん

(労働・子育てジャーナリスト)  

講座申込者にYouTubeで限定公開。オンデマンド配信です。

講義内容

チラシ

まず自己紹介を行い、10年間ほどシングルファーザーとして子どもを育てた経験もあり、父親目線での子育てを考えていくとしました。また、今回の講座では主に子ども・子育て新制度とベビーシッター制度について説明していくとしました。

前段階で、父親が子育てできていない環境や共働き世帯が増えている現状について話され、その中で労働時間や年休・育児休業の取得の問題や各国との比較の説明があり、今後の急激な少子高齢化にどう対処していくかが課題としました。

次に子ども・子育て支援新制度についての話があり、新たに盛り込まれた内容の中で、「保護者の自己肯定感をしっかり持てることが大事」ということを強調されていました。また、子どもや子育てを取り巻く課題や地域の子育て支援の充実、放課後児童クラブ、利用者支援などについて説明されました。

新制度について講師はパパにも知ってもらいたいし、地域を活性化していくことにつなげてほしいと願っていました。

続いてベビーシッター制度が変わった件についての話があり、きっかけは2014年3月に発生したベビーシッターを名乗る男による男児殺害事件にあり、その後も昨年4月と6月にマッチングサイトを介して発生したわいせつ事案により本専門委員会における議論が改めて開始され、まとめられたわいせつ事案への対応やマッチングサイト運営者が遵守すべき事項、ガイドラインの利用規約などについての説明がありました。

最後にベビーシッターは多様な子育て支援の1つであり、制度の質を高めるためには保護者の声が必要と話されました。

 受講者の声

・ベビーシッターのルール改正について詳しく知ることができて良かった。(一部抜粋)

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電話番号:048-643-5816 ファックス:048-643-5801

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