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更新日付:2021年7月1日 / ページ番号:C006217
さいたま市は、埼玉県の南東部に位置する県庁所在地です。
古くは中山道の宿場町として発達してきた歴史を持ち、現在は東北・上越など新幹線6路線を始め、JR各線や私鉄線が結節する東日本の交通の要衝となっています。
本市は、平成13年5月に旧浦和・大宮・与野の3市合併により誕生し、平成15年4月1日には全国で13番目の政令指定都市へと移行しました。
さらに、平成17年4月1日の旧岩槻市との合併を経て、関東圏域を牽引する中核都市として、さらなる発展を目指して行きます。
さいたま市の頭文字「S」をモチーフに、未来に向かって人もまちもいきいきと前進するイメージのデザインです。「S」を囲むように弧を描くことで、市民を暖かく包みながら共に発展していくこと、輪(和)が広がり融和していくことを表現しています。
基調となる緑色は、見沼たんぼに代表される豊かな自然との調和を示しています。
高木。日本の代表的な落葉樹の一つ。市内では、大宮の氷川神社の参道並木、調神社の境内林、埼大通り(国道463号)の日本一長いケヤキ並木などが有名。
桜区の田島ケ原は、桜草の自生地として国の特別天然記念物に指定されている。
市では、貴重な植生を維持するため、外来植物の除去や草焼きなどを実施して、後世に伝える努力をしている。
また、西区の錦乃原桜草園は復活に力を入れている。
桜は古くから市民に親しまれ愛されてきている。市内では、桜の名所百選に選ばれた大宮公園の桜、与野公園の桜、玉蔵院のしだれ桜、見沼代用水べりの桜堤などが有名。また、山林には、山桜などが自生している。
さいたま市民の日は、市民のみなさんが、郷土である本市の歴史や文化に親しみ、市民としての一体感とまちづくりに自ら参画する意識を高め、魅力ある本市を将来にわたって創っていくことを期する日として制定されました。
期日となる5月1日は、平成13年にさいたま市制がスタートした市政の歴史上、最も重要な日です。
制定や当日の取り組みにあたっては、市民アンケートやパブリック・コメント等でいただきましたご意見を参考にしています。
さいたま市民憲章
おおらかな荒川の流れと、見沼田んぼが豊かに広がる武蔵野のみどりにいだ
かれたさいたま市は、街道や鉄道のかなめとしてにぎわい、歴史をかさねてき
ました。先人たちはここに集い、学び、祈り、美しさと深い味わいをたたえた
独自の文化を育て、教育やスポーツのさかんな風土を培ってきました。このま
ちを誇りとし、ともに時をかさねる私たちさいたま市民は、だれもが自分らし
く生きてゆける社会を築きたいと願い、このまちを未来につなぐ確かな道しる
べとして、ここにさいたま市民憲章を刻みます。
私たちは、
まちの歴史や伝統を受け継ぎ豊かにはぐくんで、明日の世代に伝えます。
小さないのちの大きな未来を信じて、子どもをみんなで支えてゆきます。
みずから学び言葉をみがき、新たな挑戦を志し、自分を耕しつづけます。
深く思いやり、広く理解し手をとりあって、ちがいを力にしてゆきます。
空も水も、草木も花も里山も、ともにある美しい都市を創ってゆきます。
市制施行20周年記念
令和3年7月1日制定
さいたま市の面積 | |||||||||||
市全体 | 西区 | 北区 | 大宮区 | 見沼区 | 中央区 | 桜区 | 浦和区 | 南区 | 緑区 | 岩槻区 | |
面積(㎢) | 217.43 | 29.12 | 16.86 | 12.80 | 30.69 | 8.39 | 18.64 | 11.51 | 13.82 | 26.44 | 49.17 |
市の人口・男女比についてはこちら→人口・統計
都市戦略本部/都市経営戦略部
電話番号:048-829-1035 ファックス:048-829-1997
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