2月 会議開催概要-2
(2) 小委員会
1. 第1小委員会(平成10年4月15日設置)
1)付託事項
- 合併の方式
- 合併の期日
- 市議会議員の定数及び任期の取扱い
2)委員(10人)
委員(平成12年3月1日現在[敬称略])
役職 |
市名 |
氏名 |
職名 |
記事 |
委員長 |
大宮市 |
沢田年 |
特別委員会委員長 |
平成11年2月18まで |
鶴崎敏康 |
特別委員会委員長 |
平成11年2月19日から |
副委員長 |
与野市 |
中村圭介 |
特別委員会副委員長 |
|
浦和市 |
石塚忠 |
議長 |
平成10年5月26日から平成11年5月1日 (副就任は平成10年7月27日) |
生方博志 |
議長 |
平成11年5月31日から |
委員 |
浦和市 |
相川宗一 |
市長 |
|
小林錠 |
議長 |
平成10年5月21日まで |
福島正道 |
特別委員会委員長 |
|
大宮市 |
新藤享弘 |
市長 |
|
鈴木弘 |
議長 |
|
石塚眞 |
特別委員会副委員長 |
平成11年2月18日まで |
芝間衛 |
特別委員会副委員長 |
平成11年2月19日から |
与野市 |
井原勇 |
市長 |
|
稲垣欣和 |
特別委員会副委員長 |
平成11年4月30日まで |
黒田一郎 |
議長 |
平成11年5月31日から |
(委員を辞任しているものについては辞任当時の役職)
3)会議開催回数
17回
4)付託事項の状況(審議結果)
- 合併の方式
- 第3回第1小委員会(平成10年7月27日)において「合体(新設)合併」とすることで合意
- 第5回合併推進協議会(平成10年8月17日)に委員長報告、議案提出同日議決
- 合併の期日
- 第13回第1小委員会(平成12年2月13日)において「合併の期日は、2000年度中を目標とする。」ことで合意
- 第19回合併推進協議会(平成12年2月25日)に委員長報告、合併推進協議会の決定事項とされる。
- 第17回第1小委員会(平成12年4月24日)において「2000年度(平成12年度)中を目標としてきたところではあるが、市民へ影響等に配慮し、4月ということに併せて、5月1日ということも選択肢の中に含める」こととされた。
- 市議会議員の定数及び任期の取扱い
- 第17回第1小委員会(平成12年4月24日)において「在任特例を適用し、現在の3市の市議会議員が責任を持って、 1日も早い政令指定都市の実現を図って行く」こととされた。
2. 第2小委員会(平成10年4月15日設置)
1)付託事項
2)委員(10人)
委員(平成12年3月1日現在[敬称略])
役職 |
市名 |
氏名 |
職名 |
記事 |
委員長 |
浦和市 |
帆足興之 |
特別委員会副委員長 |
|
副委員長 |
大宮市 |
鶴崎敏康 |
特別委員会委員長 |
平成11年2月19日まで |
芝間衛 |
特別委員会副委員長 |
平成11年2月19日から |
与野市 |
嘉藤信雄 |
議長 |
平成11年4月30日まで (副就任は平成10年8月7日) |
黒田一郎 |
議長 |
平成11年5月31日から |
委員 |
浦和市 |
相川宗一 |
市長 |
|
小林錠 |
議長 |
平成10年5月21日まで |
石塚忠 |
議長 |
平成10年5月26から平成11年5月1日 |
生方博志 |
議長 |
平成11年5月31から |
小山進 |
副議長 |
平成11年5月1日まで |
田口邦雄 |
特別委員会副委員長 |
平成11年5月31日から |
大宮市 |
新藤享弘 |
市長 |
|
鶴崎敏康 |
特別委員会副委員長 |
平成11年2月19日まで |
石塚眞 |
特別委員会副委員長 |
平成11年2月18日まで |
松本敏雄 |
副議長 |
平成11年2月19日から |
芝間衛 |
特別委員会副委員長 |
平成11年2月19日から |
与野市 |
井原勇 |
市長 |
|
稲垣欣和 |
特別委員会副委員長 |
平成11年4月30日まで |
嘉藤信雄 |
特別委員会副委員長 |
平成11年5月31日から |
(委員を辞任しているものについては辞任当時の役職)
3)会議開催回数
25回
4)付託事項の状況(審議結果)
新市の名称
- 第5回第2小委員会(平成10年9月30日)において、3市の市民代表・学識経験者及びマスコミ関係者からなる「新市名検討委員会」を設置することで合意
- 平成10年10月30日、兵藤埼玉大学学長を会長とする市民代表各5名と学識経験者及びマスコミ関係者等19名で「浦和市・大宮市・与野市新市名検討委員会」を設置
- 平成10年11月2日第2小委員会に対し新市名検討委員会から「新市名公募」との報告を受け、平成11年8月31日第14回第2小委員会で公募の実施を合意
- 平成11年11月21日第17回第2小委員会において、新市名検討委員会からの公募実施要領を承認、平成12年1月10日から平成12年2月18日までの40日間新市名の公募を実施、全国から67,665件の応募があった。
- 新市名検討委員会での検討の結果、新市の名称候補として、「さいたま市」「埼玉市」「さきたま市」 「彩都市」「関東市」の5案が選考され、 平成12年3月26日第2小委員会委員長及び小委員会に報告された。
- 平成12年4月4日第22回第2小委員会において、浦和市、与野市から「さいたま市」、大宮市から「大宮市」の2つの市名案が提案された。
- 行田商工会議所及び行田市埼玉地区自治会連合会から、また、その後には行田市長、行田市議会議長及び行田青年会議所理事長から、埼玉等の名称を残して欲しいとする 要望書が提出され、平成12年4月11日第23回第2小委員会に行田商工会議所会頭及び行田市埼玉地区自治会連合会会長を招聘した。
- 第25回第2小委員会(平成12年4月17日)において「さいたま市」とすることで合意
- 第21回合併推進協議会(平成12年4月24日)に委員長報告、議案提出同日議決
参考
新市名検討委員会委員(会長、副会長を除き、委員は50音順) [敬称略]
委員長 |
氏名 |
備考 |
委員長 |
|
埼玉大学学長 |
副委員長 |
松谷 豊 |
日本放送協会浦和放送局 |
委員 |
朝倉宣年 |
株式会社テレビ埼玉報道制作局長 |
委員 |
石川博光 |
弁護士(大宮市)(平成11年12月23日まで) |
委員 |
伊藤政子 |
弁護士(浦和市) |
委員 |
内木滋郎 |
浦和青年会議所OB会会長 |
委員 |
梅村宗弘 |
埼玉中央青年会議所理事(与野市) |
委員 |
加藤富士彌 |
与野市文化財保護委員 |
委員 |
紀内央子 |
主婦(浦和市) |
委員 |
木村通恵 |
大宮市交通安全母の会会長 |
委員 |
桑原博史 |
与野市市史編纂委員(筑波大学名誉教授、国文学) |
委員 |
古谷野京子 |
元大宮市テレビ広報市民レポーター |
委員 |
清水良郎 |
埼玉中央青年会議所顧問(大宮市) |
委員 |
|
大宮市行政改革懇話会委員(12月1月21日から) |
委員 |
中島 進 |
中島交流事務所代表(与野市) |
委員 |
沼田洋太郎 |
株式会社埼玉新聞常務取締役編集局長 |
委員 |
萩原茂裕 |
日本ふるさと塾主宰(浦和市) |
委員 |
福宿光一 |
埼玉大学名誉教授(地理学)(浦和市) |
委員 |
目崎妙子 |
与野市社会教育委員 |
委員 |
|
元県立博物館館長(大宮市) |
3. 第3小委員会(平成10年4月15日設置)
1)付託事項
2)委員(10人)
委員(平成12年3月1現在[敬称略])
役職 |
市名 |
氏名 |
職名 |
記事 |
委員長 |
与野市 |
岡田芳太郎 |
特別委員会委員長 |
平成11年10月23日まで |
稲垣欣和 |
特別委員会委員長 |
平成11年12月22日から |
副委員長 |
浦和市 |
福島正道 |
特別委員会委員長 |
|
大宮市 |
鈴木弘 |
議長 |
(副就任は平成10年7月27日) |
委員 |
浦和市 |
相川宗一 |
市長 |
|
小山進 |
副議長 |
平成11年5月1日まで |
田口邦雄 |
特別委員会副委員長 |
平成11年5月31日から |
大宮市 |
新藤享弘 |
市長 |
|
鶴崎敏康 |
特別委員会副委員長 |
平成11年2月19日まで |
松本敏雄 |
副議長 |
平成11年2月19日から |
与野市 |
井原勇 |
市長 |
|
嘉藤信雄 |
議長・特別委員会副委員長 |
|
中村圭介 |
特別委員会副委員長 |
|
(委員を辞任しているものについては辞任当時の役職)
3)会議開催回数
16回
4)付託事項の状況(審議結果)
新市の事務所の位置
- 新市の事務所の位置について、法的要件、合併先進地の事例、3市の現況等の資料を基に協議検討、第4回第3小委員会(平成10年9月25日)では3市の市庁舎を現況視察
- 第7回第3小委員会(平成11年8月26日)において、「当面の問題」と「将来の問題」に分けて協議検討をすることとした。
- 第12回(平成12年2月13日)、第13回(平成12年2月23日)の第3小委員会では、当面の問題として、 浦和市庁舎を本庁舎とすることで一定の方向性が示されたが、他の2市の市民サ-ビスを低下させないよう、3市の現庁舎を新市の市役所とした場合を想定した資料をもとに、今後具体的に検討する事とした。
- 第14回(平成12年3月22日)の第3小委員会では、将来の問題として、審議会的なもので検討するということでは一定の方向性が示されたが、その設置時期等について、今後、検討することとした。
- 第16回第3小委員会(平成12年4月17日)において、次のとおり合意した。
- 新市の事務所の位置は、当分の間、現在の浦和市役所の位置とする。
また、大宮市及び与野市の庁舎については、現庁舎の活用方法について検討するものとする。
- 将来の新市の事務所の位置については、さいたま新都心周辺地域が望ましいとの意見を踏まえ、新市成立後、新市は、交通の事情、他の官公署との関係など、市民の利便性を考慮し、将来の新市の事務所の位置について検討するものとする。
- 将来の新市の事務所の位置については、市民参加による審議会の設置など、その協議方法を含め、新市成立後、速やかに検討を開始するものとする。
また、併せて、新市成立後、速やかに庁舎建設基金を創設するものとする。
- 以上の合意事項は、合併協定書により、新市に引き継ぐものとする。
第21回合併推進協議会(平成12年4月24日)に委員長報告、議案提出同日議決
4. 第4小委員会(平成10年6月19日設置)
1)付託事項
2)委員(10人)
委員(平成12年3月1現在[敬称略])
役職 |
市名 |
氏名 |
職名 |
記事 |
委員長 |
与野市 |
井原勇 |
市長 |
|
副委員長 |
浦和市 |
相川宗一 |
市長 |
|
大宮市 |
新藤享弘 |
市長 |
|
県 |
青木信之 |
県総合政策部長 |
|
委員 |
浦和市 |
帆足興之 |
特別委員会副委員長 |
|
福島正道 |
特別委員会委員長 |
|
大宮市 |
鈴木弘 |
議長 |
平成11年2月19日まで |
沢田年 |
特別委員会委員長 |
平成11年2月18日まで |
松本敏雄 |
副議長 |
平成11年2月19日から |
芝間衛 |
特別委員会副委員長 |
平成11年2月19日から |
与野市 |
嘉藤信雄 |
議長 |
平成11年12月22日まで |
黒田一郎 |
議長 |
平成11年12月22日から |
岡田芳太郎 |
特別委員会委員長 |
平成11年10月23日まで |
稲垣欣和 |
特別委員会委員長 |
平成11年12月22日から |
(委員を辞任しているものについては辞任当時の役職)
3)会議開催回数
18回
4)付託事項の状況(審議結果)
政令指定都市への移行に関する基本的な事項
- 第2回第4小委員会(平成10年8月7日)において、政令指定都市への移行に関する基本的な事項の具体的審議事項として、1.政令指定都市としての都市ビジョン、2.政令指定都市への移行時期、3.行政区の区割りのあり方、4.政令指定都市への移行の準備体制、 5.任意の合併協議会設置決議の「なお書き」部分の取り扱いの5項目について意見が出され、今後この優先順位等を協議の上検討することとした。
- 第5回第4小委員会(平成11年6月25日)において、任意の合併協議会設置決議の「なお書き」部分の取り扱いについて、合意が成立(6月25日合意)
- 第13回第4小委員会(平成12年1月31日)において、「小委員会規程第6条に基づき関係者等に出席要請するとした場合の運営について」合意
- 第14回第4小委員会(平成12年2月13日)に上尾市長、上尾市議会議長、同特別委員会委員長、伊奈町長、伊奈町議会議長、同特別委員長の6人を出席要請、意見陳述を受けた。
- 今後も協議事項の必要に応じ、目的をもって上尾市・伊奈町のオブザーバー参加を求めることとした。
- 第16回第4小委員会(平成12年3月22日)において、具体的協議事項については、当面、「将来の行政区の区割りに向けた各市の考え方の整理」を行うとともに、今後は、併せて合併後の県からの移譲事務等の処理体制づくりなど、円滑な移行への準備として「政令市への移行準備体制のあり方」についても、具体的に協議し方針決定していく必要があることとされた。
- 第18回第4小委員会(平成12年4月11日)に上尾市長、上尾市議会議長、同特別委員会委員長、伊奈町長(助役代理出席)、伊奈町議会議長、同特別委員長の6人を出席要請、主として区割りについて意見陳述を受けた。その中で、「区割り等を議論する4市1町による何らかの協議の場を別途設けていただきたい」「法定協設置後も継続的に発言の機会をお願いしたい」とする意見が出され、今後必要があれば、再度オブザーバーとして出席を依頼すること、また4市1町の協議の場については、浦和市及び与野市の意向があるため、話し合いの中で、今後の協議課題としたいと整理された。
参考(6月25日合意)
第4小委員会の合意事項
平成11年6月25日
第4小委員会としては、今後とも、「任意の合併協議会設置決議」を尊重するとともに、より円滑な協議の推進を図るため、下記のとおり、小委員会の協議がまとまったので、浦和市・大宮市・与野市合併推進協議会に報告するものである。
記
新市成立後、新市は上尾市・伊奈町の意向を確認の上、速やかに 合併協議を行うものとし、2年以内を目標に政令指定都市を実現する。 浦和市、大宮市、与野市は、新市成立後、新市において意向確認が 誠実に実行されることを合併協定書により、新市に引き継ぐものとする。