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更新日付:2019年4月9日 / ページ番号:C064690

(平成31年4月8日記者発表)うらわ美術館では、「素描礼讃 岸田劉生と木村荘八」展 を開催します。

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1.展覧会概要   
習作や下絵として紹介されることの多い素描には、完成作や彩色画では見ることのできない清新な魅力があります。素描を美術の骨子と評した岸田劉生(1891-1929)、挿絵即ち素描かつ本格的絵画と説いた木村荘八(1893-1958)。二人の素描画には独特の存在感と深い味わいがあります。大正期を代表する画家・劉生は神秘的な写実画で知られ、一方の荘八は昭和期に洒脱な挿絵で独自の地位を築いています。二人は10代の頃に画塾で出会い、互いに研鑽を積みます。また、銀座、日本橋両国という商業の中心地で生まれ育った東京人であり、江戸文化の理解者でもありました。
本展は、笠間日動美術館、うらわ美術館、小杉放菴記念日光美術館が所蔵する二人の素描・挿絵、単色画等を中心に構成し、その魅力と二人の交流について見つめます。

2.会期 平成31年4月20日(土)~6月23日(日)

3.休館日 月曜日(4月29日、5月6日は開館)、5月7日

4.開館時間 午前10時~午後5時、金土のみ~午後8時(入場は閉館30分前まで)

5.会場 うらわ美術館 ギャラリーABC

6.観覧料 一般 610(480)円 大高生 410(320)円 中小生200円(160円)
*( )内は20名以上の団体料金
* 障害者手帳をお持ちの方および付添いの方1名は半額
* リピーター割引:観覧済の有料観覧券のご提示により、団体料金でご観賞いただけます(前の観覧日から1年以内、1名様、1回限り有効)

7.主催 うらわ美術館

8.企画協力 日動美術財団

9.同時開催 CUT OUT!切抜きの冒険 -「本をめぐるアート」コレクションより

10.その他 関連事業、同時期開催等詳細については、添付のちらしをご参照ください。

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この記事についてのお問い合わせ

教育委員会事務局/生涯学習部/うらわ美術館 
電話番号:048-827-3215 ファックス:048-834-4327

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