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更新日付:2019年9月28日 / ページ番号:C067150

(令和元年9月27日記者発表)令和元年度埼玉県・さいたま市国民保護実動訓練を実施します(同時発表:埼玉県)

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 埼玉県及びさいたま市の共催で国民保護実動訓練を次のとおり実施します。

1 目 的 

 東京2020オリンピックの開催等に向けて、大規模テロ発生時の現場における初動対処能力の向上と関係機関相互の連携強化を図る。

2 日 時

 令和元年10月30日(水曜日)14時45分~16時40分

3 会 場

 埼玉スタジアム2○○2(緑区美園2-1)
 ※管理事務所前に受付を設置します。

4 訓練想定

 埼玉スタジアム2○○2でサッカーの国際試合が行われ、多くの観客が観戦する最中、化学剤(サリンガス)を用いたテロが発生する。被災者の救出・救助が行われる中、会場近隣で新たに不審物(爆発物)が発見される。

5 参加機関

 埼玉県、さいたま市、陸上自衛隊、埼玉県警察、埼玉県防災航空センター、さいたま市消防局、埼玉県公園緑地協会、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、さいたま市立高等看護学院 等

6 訓練項目(予定)

 初動体制の確立
 ・観客の避難と誘導
 ・化学剤の検知と回収
 ・爆発物処理
 ・負傷者の救出救助、トリアージ、救護
 ・負傷者及び汚染地域の除染
 ・救急車や県防災ヘリ、自衛隊ヘリによる負傷者の搬送
 ・現地調整所の設置と運営 等

7 訓練特徴

(1)東京2020オリンピックでの実際の競技会場となる埼玉スタジアム2○○2での開催
(2)試合開始前の時間を想定して夕暮れ時に訓練実施
(3)訓練想定の一部を明らかにしないセミブラインド型訓練の実施
(4)大型映像装置等を活用した多言語による避難誘導
(5)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会との連携による訓練実施
(6)化学剤散布と爆発物による大規模テロ発生下における救出救護 

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