（令和2年1月14日記者発表）第10回九都県市合同防災訓練・図上訓練を実施します

第10回九都県市合同防災訓練・図上訓練を実施します

　九都県市（埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市）では、「九都県市災害時相互応援等に関する協定」に基づき、九都県市相互の連携及び九都県市域外の組織との連携等を目的とした図上訓練を実施します。
　本訓練は、各都県市が共通想定の基で、それぞれの災害対応を行うとともに、九都県市相互及び域外の組織との連携を図ります。

1　実施日時

　令和2年1月21日（火）10時00分から15時00分まで

2　実施場所 

（1）埼玉県　埼玉県危機管理防災センター（埼玉県さいたま市浦和区高砂3－15－1）
（2）さいたま市  さいたま市消防庁舎3階（埼玉県さいたま市浦和区常盤6－1－28）
（3）千葉県  千葉県庁中庁舎6階防災危機管理センター（千葉県千葉市中央区市場町1－1）
（4）千葉市  千葉市役所本庁舎3階（千葉県千葉市中央区千葉港1－1）
（5）東京都  東京都庁第一本庁舎9階（東京都新宿区西新宿2－8－1）
（6）神奈川県  神奈川県庁第二分庁舎7階（神奈川県横浜市中区日本大通1）
（7）横浜市  横浜市庁舎5階危機管理センター（神奈川県横浜市中区港町1－1）
（8）川崎市  川崎市役所第三庁舎7階（神奈川県川崎市川崎区東田町5－4）
（9）相模原市　相模原市消防指令センター3階（神奈川県相模原市中央区中央2－2－15）

3　参加機関

　九都県市（埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市）、関西広域連合、各都県市の訓練に参加する各機関及び事業者

4　訓練の想定及び方式　 

　都心南部を震源とするマグニチュード7．3の首都直下地震が発生したとの想定により、発災18時間後から23時間後までの状況をロールプレイング方式で実施します。

5　九都県市共通の主要訓練項目　 

（1）九都県市相互の連携
　　 応援調整本部の設置・運営に伴う九都県市間の情報収集等、整理・共有
（2）九都県市域外の組織との連携
　　 関西広域連合からの受援・情報共有
（3) 各災害対策本部等における情報収集・分析及び判断・処置等の対応能力の養成・向上
　　 ア　被災市区町村応援職員確保システムの運用⇒実施する都県市のみ
　　 イ　改正災害救助法に関わる事項⇒実施する都県市のみ
　　 ウ　都県市オリジナルの訓練項目 

6　さいたま市の主要訓練項目 

（1）本部員会議の実施
（2）他都市からの応援職員の調整（被災市区町村応援職員確保システム等の運用）
（3）物資の応援要請及び受援体制の確立
（4）各部及び区災害対策本部の相互連携

7　取材にあたっての留意事項  　 

（1）訓練会場内での撮影については、市担当職員の指示に従ってください。
（2）撮影は、消防庁舎3階オペレーションルーム及び災害対策室のみ可能とします。
（3）各社報道腕章の着用をお願いします。
（4）市長、副市長の行動については、以下を予定しています。
     市災害対策本部員会議への参加：13時30分から14時00分まで(消防庁舎3階　災害対策室)