（令和2年4月30日記者発表）新型コロナウイルス流行下における融資事業受付体制を強化します

(令和2年4月30日記者発表)  新型コロナウイルス流行下における融資事業受付体制を強化します

埼玉県が実施する当「新型コロナウイルス感染症対応資金」が新たに開始予定とされていることに伴い、同融資で必要とされるセーフティネット保証・危機関連保証の認定について、金融機関と連携した本市における受付体制を以下のとおりとし、市内中小企業者の利便性向上を図ります。 

1　セーフティネット保証・危機関連保証認定書の即日発行
これまで、セーフティネット保証・危機関連保証認定書については、申請を受け付けてから翌営業日以降の発行としておりましたが、中小企業者の融資手続きがより早く行われるよう、金融機関が代理申請する認定申請については、原則として即日発行とします。
即日発行を行う期間は令和2年5月1日（金）～令和2年5月8日（金）とします。

 2　大型連休中の受付実施
 市内金融機関等が大型連休中においても窓口開設を予定していることから、行政と金融機関が連携し、市内中小企業者の支援を行います。そのため、公益財団法人さいたま市産業創造財団の窓口を開設し、金融機関によるセーフティネット保証・危機関連保証認定の受付を実施します。（同認定の受付のみとし、融資の受付は行いません。）

開設日時：令和2年5月2日（土）～5月6日（祝）午前9時～午後5時

 3　その他
セーフティネット保証・危機関連保証認定申請に係る必要書類の簡素化を行い、更なる認定の迅速化を図ります。
また、窓口混雑の緩和による感染症対策や、融資の円滑な実施に向け、金融機関による代理申請を推進することとし、市内金融機関への協力を依頼しました。