（令和3年4月9日記者発表）うらわ美術館　春の展覧会を2展同時開催します！

うらわ美術館では、春季展覧会として「MUCHA　グラフィック・バラエティ」、およびコレクション展「さいたま市誕生20周年『クロス・ポイント—本のアートをめぐって』」を開催いたします。
アルフォンス・ミュシャ（1860-1939年）は、ヨーロッパを中心に起こった「アール・ヌーヴォー」を代表する画家・デザイナーです。本展では、ミュシャによるパリ時代の有名なポスターをはじめ、本の挿絵や雑誌の表紙、切手、紙幣などのバラエティ豊かな仕事の数々を、550点を超える作品とともに紹介します。
また、同時開催のコレクション展では、さいたま市誕生20周年を迎える節目にあたり、当館の「本をめぐるアート」コレクションより、近年はじめて収蔵に至った3人のアーティスト—小野耕石、田中ルミ、山田愛子の作品16点を紹介します。彼らが手掛けた本のアート作品をひとつのクロス・ポイント（交差するところ）として、彼らの声に耳を傾けながら作品を鑑賞することで、本のアートの魅力とその広がりについて探ろうとする試みです。
このたびは、展覧会開催のお知らせ、および「MUCHA　グラフィック・バラエティ」提供画像を含めたプレスリリースを発表します。

 1．展覧会名　　 「MUCHA　グラフィック・バラエティ」
　　　　　　　　 「さいたま市誕生20周年『クロス・ポイント—本のアートをめぐって』」

 2．会　　期　　　2021年4月17日（土）～6月20日（日）

 3．観 覧 料　　　ミュシャ展　　　　　　一般　620円 他
　　　　　　　　　クロス・ポイント展　　観覧無料

 詳細については、添付プレスリリース資料をご覧ください。